The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

長男坊の切ない出来事を通して子どもの成長を感じた

zeronicle.com

ついこの前行った縁日風BBQで、集まってきてくれた子どもたちに対して、スーパーボール掬いを行いました。もちろん我が子たち(末っ子くんはお昼寝で参加できていませんでしたが…笑)も参加。そこでそこそこのスーパーボールを掬ったのですが…。

ここからは奥様から聞いた話。

気が付けば長男坊のスーパーボールが無くなってしまいました。もしかしたら家のどこかにあるのかもしれないし、誰かの荷物に紛れてしまったのかもしれない。とにかく長男坊のスーパーボールが無くなってしまったことでテンションが下がり気味の長男坊。見かねた奥様が「お金をためてスーパーボールを買ってあげようか?」と声をかけたそうです。

すると長男坊は。

「温泉に行きたいから、そのお金は温泉に行くときに使って。」

と答えたそうです。

年長の長男坊が目先のことにお金を使わず、将来の楽しみのために使ってほしいといったことに、私はちょっと感動してしまいました。そういう考え方ができるようになっていたんだなぁと嬉しさもこみ上げてきました。もし、長男坊が甘えてきて、スーパーボールを買ってほしいと私に言ってきたなら、「わかった」と即答してあげたいなぁと思うのです。(実際は奥様と相談して決めることになるかと思います笑)

また、長男坊は「お金を稼ぐとはどういうことなのか。と疑問に思っている」という話も聞きました。奥様は「母ちゃんが作ったものを、欲しいと言っている人たちに売ってお金をもらっているんだよ」というようなことを説明したようです。
幼いながらもお金を稼ぐということを考え始めるとは思いもしませんでした。私が年長だったころ、そんなこと考えてはいなかったと思います。もしかしたら私が考えている以上に長男坊をはじめとする子どもの成長は早いのかもしれないなぁと思うのでした。それと同時に、一緒に遊んでくれる時間も短くなってしまうのでは…。とほんのり淋しさも感じてしまいました。

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