The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

8月の初日に愛用していた商売道具が壊れた

うだるような暑さが続いていたが、ついに8月になってしまった。「一年の半分が過ぎた」と、ついこの前言ったばかりだというのに、そこからさらに1か月が過ぎた。光陰矢の如しとはよく言ったものだ。この言葉にはどこか美しさがあるように思える。好きな言葉だ。意味は時が過ぎるのは矢のように早い。時間を光と陰に例えるのもいい。無限に思える暑い日だが、それもアッと言う間に終わるのかもしれない。

そんな8月の初日。午前の仕事を終えて昼休みに入った。昼食のお弁当を食べ、残った時間にスマホでニュースやSNSなどを見る。パリ五輪は全く見ることができていないが、こうして日本人の選手が活躍しているのを見るとうれしいと思うものだ。

そんな風にして時間をつぶし、午後の仕事に備える。休憩が終わり仕事を再開させようとしたその時に異変に気付く。

「あれ?キーボードが動かない。」

電源を入れなおしたが全く反応がない。ランプもつかない。電池切れかなと思い、購買で電池を購入して、電池を交換する。

いざ、スイッチを入れてみるも…。

反応なし。

チーン

どうやらキーボードは壊れてしまったようだ。
思い返せば、10年以上の付き合いとなる。いきなり寿命が来たのだろう。

今までありがとう。

今日からはREALFORCEのキーボード。私にしては珍しく高級志向のキーボードだ。高級なだけあって、打鍵したときの感触、音、入力のしやすさなど素晴らしいの一言に尽きる。昔の私は"キーボードなんて打てればみんな一緒だろ。"という価値観を持っていたが、それは間違いだったことに気付かされた一品である。最高の相棒とともに今月も仕事を頑張っていこう。

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