スマホでGoogleフォトのハイライト的なものを見ていたら、妻と子どもたちと会ったころの写真が流れてきた。それらのハイライトの写真は「あぁ、こういうこともあったな」と思い出せてくれた。早いもので気が付けば出会ってから1年半。これを機に妻と子どもたちと出会った頃を振り返ってみたい。
家庭事情などについて
軽く記事にしたかもしれないし、していないかもしれないけれど、私たちの子供はみんな妻の連れ子である。その時、長男4歳、次男坊2歳。三男0歳。
2023年の2月の中旬に今の妻と出会い、その1週間後に子どもたちと妻の両親・祖母と出会った。色々と早すぎて、仲のいい友達には本気で心配されたし、実の弟にもいろいろと大丈夫なのかと問い詰められた。両親も思うところはあったと思うけれど、特に口出しなどはなく陰で応援してくれた。今では我々の生活の話はお酒の席のネタになっているし、弟も両親も妻と子どもたちに良くしてくれている。子どもたちは私の実家に行くときも喜んでくれる。(半分はゲーム目的だったりするのかもしれないが笑)
妻の実家に行って子どもたちと両親に会ったときの話
子どもたちとの出会い
妻と一緒に妻の実家に向かった。そこで義両親が迎えてくれて、子どもたちは外で遊んでいた。
長男坊と次男坊からは「誰だこの人」というような警戒しているオーラがビリビリと出ていた。義両親から「(子どもたちと)公園に行って来たら」という提案がされて、公園に行くことになった。なかなか口をきいてもらえなかったのだけれど、公園で遊んでいるうちに長男坊と次男坊が懐いてくれるようになった。最後の方には一緒に遊んでくれるように。だっことかさせてもらうことができた。
このときは「ほっとした」という気持ちが強かった。どれだけ妻や義両親が気に入ってくれても、子どもたちが自分に懐かないことには先に進めないと思っていたからだ。長男坊も多感な時期だったので、難しいとは思っていたが、懐いてくれてほんとうによかった。初めて会った日の別れ際に、私は大変なことをやらかしてしまう。帰るときに義母の車で駅まで送ってもらったのだが、その際、私の不注意で長男坊の指をはさんでしまった。大泣きする長男坊。「やっちまった」とめっちゃ焦る私。このときの罪悪感は半端なかった。別れ際。長男坊が淋しくなってしまったのか、口数が少なくなったということも心に残っている。
妻の両親との出会い
妻の両親に初めて会うとなったときは、覚悟していたとはいえかなり緊張した。私が妻と出会ってから付き合うまでが早い *1 というのもあって、何かしら理由をつけて交際を認めないという展開になる可能性も十分にあったからだ。交際するということは結婚が前提であるという暗黙の了解があったから、親としては当然だろう。私としても子どもがいるということは事前にわかっていたので、交際するということは近い将来結婚するという覚悟をもっていた。だからこそ妻の両親から繰り出されるであろう「あなたと娘の交際は認めない」攻撃には耐えなければいけないし、"結婚する"という強い覚悟を見せて認めてもらう必要があった。…のだが、特に「何かしら理由をつけて交際を認めない」という攻撃は無く、自分の気持ちを聞いて受け止めてもらって、その日に美味しい夕飯までいただいた。ポッと湧いて出てきたような男に!初日で!こんな美味しいご飯を!!
恥ずかしい話だが、私はこの時点で感動しまくっていた。いいご両親でよかった!この日のことは今でも覚えている。
おばあちゃんからの助言(?)
「(妻の名前)は、気が強いぞー。」
そのとき、私はなんて答えるのがいいのかあたふたしながらも、「そうですかねー?」という無難な?返答をしたのだが、今なら断言できる。
「そうっすね!笑」 *2
懐かしい思い出やら
幼稚園に行きたくない長男坊
私がはじめて子どもたちを幼稚園バスに載せる日。朝から機嫌が悪い長男坊をバスに乗せるのは凄い体力使った。
その時の記事
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妻の友人家族とディズニー
前日から大変だった。子どもたちの機嫌を立て直すことが、こんなにも大変なのかと思い知らされた。
大変だったけれど、いい思い出になったことは間違いないしそれでいい。
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奥様が不調の時に訪れた試練
同居したての頃。
奥様が不調になったときに家のものがどこにあるか把握できてない時期があって、奥様のカバーが全然できてないときがあった。とくに子どもたちの服とか、食べるものの調理とか。不調なのに奥様にやってもらって。凄く反省。調理の面はまだまだ怪しさ満点なんだけれども、着替えるものとかはある程度出せるようになった…かな?これからも自分にもできるのならそれをやっていくという気持ちは強く持っていく。
夜泣き編
長男坊
長男は夜驚症がでるときがある。何かにおびえるように「来ないで」とか「ごめんなさい」とかいう。
最初にみたときはびっくりした。夢遊病ではなく夜驚症。「大丈夫だよ」とかなだめるように声をかけているうちに、何もなかったかのように寝る。
次男坊
次男坊は寝ている途中で目が覚めると、大声で泣き、暴れる節がある。大体は喉が渇いて機嫌が悪いときなのだが、これがなかなか収まらない。
こういうときは半ば強引に抱っこしてリビングに連れていき、落ち着いたところで水を飲ませるのだが、落ち着くまでがかなり長い。一度だけどうにもならないときがあって、そのときは車に乗せて「電車見に行こう」っていって最寄りの駅まで行ったことがある。電車を見たら上機嫌。水を飲んで寝た。「長男坊には内緒だよ」っていうと、嬉しそうに「うん」といったのもいい思い出。
内緒といえば
内緒といえば、去年の私の誕生日。妻が誕生日ケーキを買ってくれていたのだが、長男坊が「「内緒だけど今度ケーキあるからね!誰にも言っちゃだめだよ」」といってきた。
内緒の意味が解っていなかったのか、誰に内緒にすればいいのか分からなかったのか真意は不明だが、めっちゃかわいくないですか?(親ばか)
そのときの記事↓
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