今でこそペットを飼っていないが、子どもの時はペットを飼っていた時期がある。
いずれも野良猫から飼い猫に昇格(?)したものだ。
彼らは自由を好み、家にずっといるということはなかった。ふらっと外に出ていき、腹がすいたら家に戻ってくる。そしてまたどこかへ行く。夜一緒に眠ることもあれば、帰ってこないこともあった。
長ければ3日ほど姿を見せないこともあった。そのときはハラハラしたものだ。
そんな風来坊な猫たち。
彼らは時こそ違うものの、いずれも同じいなくなり方をした。風来坊が故、道路に飛び出したところを…。
一日の間、一緒にいる時間こそ短いが、一緒にいるときは濃密な時間を過ごすことができていたと思う。
こちらから抱こうとすると逃げる癖に、座って漫画やゲームなどをしていると「そんなことより俺の相手をしろ。」と言わんばかりに引っかいたり、体に乗ってきたりする。
それがまたかわいくて。
だから突然いなくなった時のショックは大きかった。それを何度も。
これからペットを飼うことがあるかどうかはわからない。
もし、ペットを飼うのであれば、勝手に外に出られないような環境と、ペットにストレスを与えないような環境を作り、飼い主としての責任を果たせるようにしたい。
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