今年の夏はサザン旋風
2024年の9/9にサザンの新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」が配信開始。「恋のブギウギナイト」が配信されてから間もないと思っていたが、これが配信されたのは6/25だから2ヶ月ちょっと空いていることにびっくりした。「ジャンヌ・ダルクによろしく」はTBS系スポーツ2024テーマ曲であったし、サザンの公式SNSで短いながらも曲の一部分を聞くことができていたので、そんなに空いてないように感じたのだろう。
そんな精力的に活躍しているサザンオールスターズの曲に毎日のように励まされている私であるが、通勤の帰りにサザンの曲をシャッフルして聞いていたとき、ある曲が私の心を激しく揺さぶった。
一番好きなアルバムは「世に万葉の花が咲くなり」
サザンオールスターズが出したアルバムの中で一番好きなアルバムは何か?そう問われたときに、私は瞬時に「世に万葉の花が咲くなり」と答えてきた。このアルバムはサザンオールスターズの11作目のオリジナルアルバムで、曲数が多くバラエティに富んでいる。中でも「せつない胸に風が吹いてた」、「慕情」、「CHRISTMAS TIME FOREVER」の3曲は歌詞と歌がとても好きである。
「このアルバムこそサザンの最高傑作だ」と思っていたのだが…。
電車の中でサザンの曲を聞いていると、「Young Love」に収録されている「ドラマで始まる恋なのに」が流れ始めた。この時まで私はこの曲の存在を忘れていた。
かわいいまつ毛の先まで恋焦がれてた
もう一度だけ口づけして 心酔わせた人よ
この曲の歌詞が素晴らしいのよ。おっさんになってから聞くとより一層心に響く。一通りこの曲を聞いた後、アルバム「Young Love」を選択してランダム再生した。
ラスボス「心を込めて花束を」
そしたら、このアルバムに収録されている「心を込めて花束を」が流れた。
この曲の歌詞がやばすぎ。
期待通りの僕じゃないけど
素晴らしい女性に出逢えた
勝手に自分に重ねて自爆。涙腺緩んで泣きながらの帰宅になったのだった。
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