Chat-GPTに文句を言う男
日本という国では、定年を迎えた人間が再雇用制度をつかって働く人が多数います。その結果、70歳を超えても働いている人が多くいるというのも事実。子供のころは、定年を迎えたら年金でのんびり暮らすんだ―と思っていたのに。
このやるせない思いをChat-GPTにぶつけてみました。その裏には「いつまで働かなければいけないんだ!」という強い気持ちがあります。どうやったって若いころと同じようには働けません。体力的にもそうだけれど、判断力だって鈍くなるでしょう。病気にもかかりやすくなっているかもしれない。給料は減るのに業務内容は定年を迎える前と一緒―。考えてみると今の高齢者の方々は悪政の被害者なのかもしれない。なんて考えてしまいました。
Chat-GPTに尋ねたこと
Chat-GPTに尋ねたのは、「なんで高齢者になっても働かなければいけないんだろう。」という純粋な疑問から。そしてAIはどのような回答を導き出してくれるのかという好奇心が湧いたからです。
なんで日本では60歳を過ぎても働く人が多いのでしょうか?
70歳、80歳になっても働いている人もいます。なぜそうなるのか不思議です。
Chat-GPTの回答
以下、Chat-GPTの回答になります。
日本で60歳を過ぎても働く人が多い理由はいくつかあります。
1.年金だけでは生活が厳しい
日本の公的年金は、一般的に65歳から支給されますが、支給額が十分でないと感じる人も多いです。そのため、生活費を補うために働き続ける必要があります。
年金支給開始年齢を遅らせることで受給額を増やす「繰り下げ受給」制度を利用する人もいますが、それまでの収入を確保するために働くことが多いです。
2. 定年延長と再雇用制度
以前は60歳定年が一般的でしたが、法律の改正により、企業には「希望する社員を65歳まで雇用する義務」があります。
さらに、政府は70歳までの就業機会確保を企業に努力義務として求めています。
これにより、60歳を過ぎても「嘱託社員」「契約社員」として働く人が増えています。
3. 労働力不足
日本は少子高齢化が進んでおり、若い世代の労働人口が減少しています。そのため、シニア層の労働力に期待が集まっています。
特に、経験が活かせる職種(技術職、管理職、接客業など)では、高齢者の雇用が積極的に行われています。
4. 健康で働ける人が増えた
医療の進歩や健康意識の向上により、60代・70代でも元気な人が多くなっています。
仕事を続けることが健康維持にもつながると考える人もおり、社会とのつながりを持ちたいという理由で働くケースもあります。
5. 働くことが生きがい
仕事をすることで社会と関わりを持ち続けたい、やりがいを感じたいという人もいます。
特に自営業や職人、農業を営んでいる人は、体力が続く限り仕事を続ける傾向があります。
6. 日本特有の勤勉な価値観
日本では「仕事をすることが美徳」「働かざる者食うべからず」という価値観が根強く残っています。
仕事を辞めることに罪悪感を感じたり、「周りが働いているから自分も」と考える人もいます。
7. 職場が高齢者の雇用を求めている
介護業界や清掃業、警備業、運送業などでは人手不足が深刻で、高齢者の雇用が増えています。
高齢者向けの求人も多く、「短時間勤務」「シフト制」など柔軟な働き方ができる職場も増えているため、働きやすくなっています。
結論
日本では、経済的な理由、法律の影響、労働力不足、健康面、生きがいなど、さまざまな要因が絡み合って、高齢になっても働く人が多いのです。今後も高齢者の雇用が増える傾向は続くかもしれませんね。
回答を受けての感想
まず、「年金だけでは生活が厳しい」と「労働力不足」については、こんなのずーーーーっと前から分かっていたことなのに、対策を後回しにしたり、論点がずれている対策といえるかどうかもわからないことをやったツケだと思います。何より、そんな政党が選ばれてしまったことが大問題。「選挙に行かなくても同じ」ではなく、「選挙に行って日本を変える」くらいの意気込みで参加してほしいと思います。そりゃ、毎日のように政治家の不正だったり国会で居眠り議員なんか見ているとそう思ってしまう気持ちもわかりますけどね。でも、「今の政党はだめだ」と感じたなら、やはり選挙に行ったほうがいいと思います。
「労働力不足」で若い世代が少ないからと言って、言い方悪くてすみませんが、墓場に片足突っ込んでいるシニアに期待するようじゃ、やっぱり駄目だと思います。移民政策による外国人労働者を受け入れるのはやむなしと考えていますが、日本の治安に悪影響を与えるなどの迷惑行動が認められた外国人はすぐに強制送還するくらいの施策をつけてほしいですね。
ここは日本人なので、日本人が窮屈に過ごし、外国人がのびのび暮らしているようじゃダメなんです。もう一度言います。ここは日本なんだからすべての法は日本人ファーストであるべきだと私は考えています。「日本特有の勤勉な価値観」ですが、これは場合によりけりですね。多少のことでは諦めない根性とかは必要だと思います。ただ、周りがやっているからやれはなんか違うなと。自分で考えて行動を起こすことが一番大事だと思います。
Chat-GPTの結論を受けて、最後にもう一度Chat-GPTに問いかけました。
日本人として、マジふざけんなって思いますね。<<<
その質問を受けてのChat-GPTの回答がこちらです。
たしかに、「老後はゆっくり暮らしたい」と思っているのに、経済的な理由や社会の仕組みのせいで働き続けなきゃいけないのは理不尽ですよね。
本来なら、長年働いてきた人が安心して暮らせる社会であるべきなのに、現実は年金だけでは足りず、働かざるを得ない人が多い。しかも、少子高齢化で若い世代の負担も増えている。そう考えると、やりきれない気持ちになります。
日本の価値観として「働くことが美徳」というのもあるけど、それに縛られすぎて「休むことが悪い」みたいな風潮があるのも問題ですよね。もっと柔軟に、働きたい人は働き、休みたい人はちゃんと休める社会になってほしいものです。<<<
めちゃくちゃ優しい回答を受けました。
良心ある政治家の皆さん。どうか年を取ったらゆっくり余生を送れる世の中にしてくれませんかね。どうぞよろしくお願いします。ここまで読んでくださりありがとうございました!では!
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