J1 第9節 鹿島アントラーズ VS 京都サンガF.C.
2025年4月6日に、J1第9節が行われました。鹿島アントラーズはホームに京都サンガF.C.を迎えての試合。前節では前線をしたものの、広島相手に敗北を喫していただけに、ホームで勝利をつかみ紀雄に乗りたかったのですが…。
天国から地獄
前半はレオセアラの活躍により、2得点のリードを奪いました。相手を終始圧倒していた前半。順調にいけば、後半しっかり押さえ勝利する展開のはずでした。しかし、そうはならなかったのです。後半は嘘のようにチームが崩壊。2-3で90分を過ぎたところで、師岡が意地の同点弾を決めたものの、その数分後に京都のラファエルエリアスに勝ち越し弾を決められ、最悪の敗北となってしまいました。
失点シーンが最悪すぎる
後半はどこかふわふわとした雰囲気になってしまいました。前半のリードがそうさせたのかわかりませんが、どこか様子がおかしかったように見えます。
まず守備が鹿島らしくありませんでした。今まで見てきた鹿島とはまるで違う。これは選手が変わったからなのかわかりませんが、強度という意味で全く足りていないように映りました。ラファエルエリアスには、ポコポコやられてしまいました。彼には80分に同点に追いつかれると、その2分後にはまた決められています。ラファエルエリアスには10分ちょっとの間でハットトリックを決められてしまいました。この失点の原因はどこにあるのでしょう。後手を踏んでしまったことは確かではありますが、ピッチ上で本当に立て直すことができなかったのでしょうか?
鬼木監督の中では整理がついているようですが、ピッチ上の選手たちが試合の中で整理ができないようでは、圧倒的力を持つ選手が相手の場合、また同じことが起きるのではないかと危惧しています。
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