消費税をやめてほしい。二重課税を廃止してほしい。そのような国民の要望が出ていますが、「それを廃止したら財源が無くなるのでできません。」というような回答をする与党の政治家たち。
どうやら彼らには新しい財源を考え出すことができないようなので、私が考えてあげることにしました。政治家の皆さんは私に感謝してくださいね。
まぁそもそも財源がないうんぬんは嘘八百という話もありますが、本当のところは私には判断つかないのでここでは無視します。
税の基本
税の基本としては、「富める者からの徴収」になります。要するに裕福なモノからたくさん徴収しようということですね。消費税は老若男女、身分問わず平等に徴収されるお金です。ということは、この基本から逸脱した存在というわけです。「平等」という言葉をいいように使った悪の税です。こんなものを数十年近く放置してきた政治家の罪は重いのではないでしょうか!
先ほども言いましたが、税の基本は「富める者からの徴収」です。
新たな財源
政治家の皆さんはみんなお金持ちです。駆け出しのかたは少ないかもしれませんが、まぁここでは皆さん高給ということにします。大臣クラスになるとどれくらいの給料なんでしょうね。きっと想像できないほどものすごい給料をもらっているはずです。以上のことから、彼らからお金を取ることは「税の基本」に当てはまるので問題ありません。
議員税、大臣税として徴収しましょう。給与の10%です。毎月納税です。
そこで気になるのが、政治家の給料です。地方議員は自治体の種類によって大きく変わるので、ここでは国会議員に絞りましょう。日本の国会議員は713人、平均年収は2200万ほどのようです。*1 ということは単純に考えると、計算式は以下になります。
1年間で国会議員から15億6860万ものお金を徴収できるわけです。素晴らしいですね。
さらに、国会議員の皆さんは大変忙しいのか、大事な会議だというのに居眠りしている方がたくさんいます。そこで!5分間以上眠っていることが確認された議員さんは、給料の20%ほど「居眠り税」として徴収するというのはどうでしょうか。これで身が引き締まり、会議に臨むことができるのではないでしょうか。
「これだけでは消費税に代わる財源には変わりえないだろう!」という意見もあると思いますが、これは財源確保のみならず、まず政治家が身を切る姿勢を示す象徴的な意味合いが強いということをご承知おきください。
国民をいじめるのではなく、政治家が身を削ることは、日本をよくすることにつながると思うので、是非とも採用していただきたいと思います。
政治家の皆さん!応援しています!
ここまで読んでくださりありがとうございました!では!
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*1:Gemini調べ