The Life Records Of Zeronicle

生きた記録をここに残す。とかっこよくいっていますが、ただの日記です。

柔軟な発想

先日、奥様が仕事に出かけることになったため、午後から半休を取って子供たちの面倒を見ることになりました。

一番最初のミッションは小学校の下校班お迎え担当。

キー坊の下校班を決められた場所まで無事に送り届けるミッションです。5月くらいまでは、奥様から「あちこちふらふらしたりするから大変だ」というような話を聞いていましたが、今回は途中途中で止まったりすることはあれど、ジグザグ歩行とかそういう問題行動はなく、比較的良好な状態で送り届けることができました。

家について、すぐに宿題をやりはじめるキー坊。「おおきなかぶ」を読ませ、学校から配られた宿題のプリントにとりかかるのを横から見ていました。キー坊は字は読めますが、読んだ内容を理解するのにまだ時間がかかる傾向があります。ただ、この子の偉いところは、わからないといって、投げ出すようなことをしないところです。本当にわからなくて困っている場合は、「この問題はこういうことを言っているんだよ。」と助け船を出します。すると、彼は「わかった!」と答えを書き込んでいくのです。

そんな彼の宿題で、面白いところがあったので紹介します。

その問題は、線を引いた言葉はどういう意味でしょうか?という2択の問題です。

問題には「ひもをひっぱる」と書いてあって、「ひっぱる」の部分に線が引いてありました。そして選択肢は次のようなものがありました。

  • ものをつかんでてまえにひく
  • ながくのびたものをつかむ

長男はこれらの選択肢を読んでこういいました。 「「のびた」はドラえもんだよ。違うにきまってるじゃん。こっちだな!」 そういって、正解のほうに○をつけたのです。 確かに正解は「ものをつかんでてまえにひく」ですが、違うとした理由にモヤモヤをかかえました。 でも子どもならではの柔軟な発想で和んだのもまた事実。楽しい瞬間でした。

ここまで読んでくださりありがとうございました!では!

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