欲しいものを手に入れるには「思い込みのフィルター」を外す必要がある
私たちは日常的に、目の前の事実よりも「自分の期待」を優先して見てしまう傾向があります。買い物をするとき、無意識のうちに「自分が欲しいものはこれだ」と脳が勝手に情報を補完してしまうのです。 本当に欲しいものを手に入れ、満足度の高い生活を送るためには、この自動操縦モードを解除し、対象を「ありのまま」に観察する一瞬の冷静さが必要です。
脳は「見たいもの」しか見ない
心理学には「確証バイアス」という言葉があります。これは、自分の先入観に合う情報ばかりを集めてしまう心理作用です。 とろりとした茶色の餡(あん)がかかった麺を見た瞬間、脳内で「大好物の餡かけ焼きそばだ!」という快楽のシグナルが点灯します。その瞬間、パッケージに書かれた「四川風」「麻婆」「激辛」といった、期待と異なる重要なキーワードが視界から消え失せてしまうのです。この情報の取捨選択のミスこそが、購入後の後悔を生む最大の原因です。
具体例:とろみの罠!パッケージをよくよく見るとそれは四川麻婆豆腐の焼きそばだった
今朝の話です。弁当を持参していたのですが、おかずがあまり用意できなかったので何か足そうと思いコンビニに立ち寄りました。お弁当コーナーを物色していると飛び込んできたのは餡かけ焼きそばのようなもの。私は短い冬休みが終わってしまったことで、大きなストレスを抱えており(?)、「今日は優しい味の餡かけ焼きそばで癒やされよう!」と購入することを決意。コンビニの棚に並ぶ、黄金色の麺にとろりとかかった茶色のソースのパッケージを手に取り、レジへ運びました。
職場について袋から先ほど購入した焼きそばを取り出すと、白い塊が見えます。
「豆腐?」
最近の餡かけには豆腐が入っているのかな?なんてのんきに思っていたのですが、よくよくラベルを見ると「四川麻婆豆腐焼きそば」と書いてあるじゃありませんか。
「餡かけやきそばじゃなかったんか!!」
辛い物は得意ではないですが、買ったからには食べなければなりません。お昼は冷たいお茶を片手に、汗を流しながらなんとか食べきりました。

一呼吸置く「確認」が、日常の質を変える
この経験から学べることは、「購入直前の3秒確認」の重要性です。 商品を手に取ったとき、「これは本当に自分が今求めているものか?」と自問するだけで、思い込みのフィルターは外れます。
- パッケージの文字を声に出して読む。
- 成分や味の表記を確認する。
この小さな手間を惜しまないことが、期待通りの結果を手に入れ、ガッカリ感を回避する唯一の方法です。
麻婆豆腐焼きそば自体は絶品でしたが*1、次回は必ず「今日は刺激が欲しい!」と心から思った時に手に取ろうと思います。皆さんも、日々の選択において「思い込み」に足元をすくわれないよう、丁寧な確認を意識してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました!では!
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*1:辛かったですが…。