
「視点を変えてほめる」という、まるで魔法のような育児メソッドの実験を開始して17日ほどが経過しました。 理想と現実の狭間で揺れ動く、私の奮闘記録です。
ITエンジニアである私は、7歳のキー坊、5歳のスー坊、3歳のカー坊による、男3兄弟に対して、この新しいシステム『リフレーミング』の実験を開始しました。
しかしながら、実際には理想と現実の狭間で悪戦苦闘し、エラーともいえるべき行動を連発しています。
今回は、頭では分かっているのについつい感情的になり、手が出てしまったという、週末の生々しい育児記録と反省会をお届けします…。
2026-03-26:長男への過度な期待と強制終了
対象者:キー坊(7歳・長男)
日曜日のお昼前。3兄弟は仲良く遊んでいるようにも見えました。その楽しそうな声を聞きつけ、近所のちびっこも乱入。我々は快く受け入れ、4人となった状態でも楽しく遊んでいました。
ところがある時、弟たちが遊んでいたものを長男が横から奪い取りました。困惑する弟たち。
「返して」とごく当然なことを言いますが、長男は意に介しません。
そこで喧嘩にならないよう長男に対して声を掛けました。
私の声掛け
「弟たちが遊んでいたものを奪い取るのは悲しいな。返してあげてもらえないかな?」
結果
それでも長男は遊んでいたものを返さないので、半ば無理やり取り返す形になってしまいました。もう頭ではわかってるんです。これはダメだって。でもこの時は若干頭にキてたのでこういう行動に出てしまいました。
すると、ふてくされた長男は、庭に植えてあった木の枝をへし折ったのです。
「は?」
もうこれで完全にブチギレです。
「おまえなにやってんの?」
カッとなってしまった私は、つい長男に手を出してしまいました。 長男は目に涙を浮かべ、自分の殻に閉じこもってしまったのです。
反省会
先週に引き続き、「やっちまった…」と自己嫌悪に陥りました。 どうも長男に対してはキツくなりがちなのです。
「怒鳴る」「手を出す」という行為は、いわば力技での強制終了で、子どもにとってもよくないとわかっているのに…。
なぜ手が出たのか。
それは私の中に「一番上のお兄ちゃんだから、言葉で言えば分かるはず」という無意識の過度な期待があるからでしょう。
「兄なのだからこうあるべき」という固定概念が自分の中に根強く残っているのです。
これを何とかしないと今後も同じことが起き、限界を迎えた場合、親子関係が破綻し、修復が困難になってしまうかもしれません。
【超重要】長男への対応改善策
長男にはこう対応する!
- お願いではなくルールにする
感情ではなく事実とルールだけを伝える。 - 「選択肢」を与えて主導権を残す
キー坊のようなタイプは、支配されることに強く反発します。だからこそ、「選ばせる」というやり方が効きそうです。 私が強制しているのではなく、「自分で選んだ」という構造にします。 - エスカレート前に“物理的に止める"
おもちゃなどをめぐって喧嘩がエスカレートしがちな長男。そのときはおもちゃなど、争いの種になっているものを預かったうえで、物理的に距離を離すというのがよさそうです。
ちなみに引き離した後は説教や正論を言いがちですが、落ち着くまで監視下のもとで放置にします。説教などをしてしまうと、クールダウンにならないからです。 - 最終手段『親が離れる』
もう何をやってもダメだ!となったときには、手を出すのではなく物理的に離れるようにします。 自分がクールダウンしてから、再び対話に臨むようにします。
まとめ
親も変わらねばなりません。
完璧なプログラムがないように、完璧な子育てもありません。
バグが出るたびに「さて、どう改善しようか?」と前向きにトライし続ける姿勢こそが、家族の心理的安全性を育てます。
次こそは、より良いリフレーミングになるよう頑張ります!
実際に子育てをする中で、色々と試した記録や、日々感じたことを整理しています。
何らかのヒントになってもらえれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!