
1. きっかけ
事の発端は、私がThreadsで「本田圭佑は解説として呼ばれているのだから、実況ではなく解説をしてほしい」という趣旨の投稿をしたことでした。
「初心者にはわかりやすい」「もう慣れた」という意見もあった一方で、
- 本田が嫌いなら見なければいい
- DAZNで見ろ
- 批判しかできなくて頭が弱い人間だな!
といった、投稿内容とは関係のない人格を否定するようなリプライも数多く寄せられました。
自分の意見を投稿しただけで、見ず知らずの人から攻撃的な言葉を浴びせられる環境は、少なくとも私には大きなストレスでした。
2. 仮説・目的
今回立てた仮説は次のとおりです。
Threadsによるストレスは、アカウントを削除して距離を置くことで大きく軽減されるのではないか。
この仮説が正しいのか、自分自身で確かめてみることにしました。
3. 検証内容とルール
検証方法はとてもシンプルです。
Threadsのアカウントを削除し、その後の精神的な変化を観察します。
また、Threadsを開く時間がなくなることで、デジタルデトックスの効果もあわせて確認することにしました。
4. 結果・観察事実
結論から言うと、私の場合はストレスが大きく減りました。
まず、Threadsを開く習慣そのものがなくなり、見知らぬ人の攻撃的な投稿やリプライを目にする機会がゼロになりました。
現在利用しているSNSはInstagram、Facebook、そしてXですが、
- Instagramは主に子ども関連の投稿を見る程度
- Facebookは家族や知人との交流が中心
- Xはブログ更新のお知らせや情報収集が中心
という使い方になっています。
いずれも不特定多数との言い争いになることはほとんどなく、SNSが原因でストレスを感じることはなくなりました。
また、「Threadsを開いてしまう時間」がなくなったことで、ブログを書いたり、家族と過ごしたりする時間に自然と意識が向くようになったことも、大きな変化でした。
5. 考察・気づき
今回の経験から感じたのは、Threadsだけに限らず、多くのSNSでは、おすすめ機能によってフォローしていない人の強い意見や感情が流れ込みやすいということです。
もちろん、Threadsで楽しく交流している人もたくさんいますし、この環境が合っている人もいるでしょう。
しかし、私の場合は、見知らぬ人との不要な衝突が精神的な負担になっていました。
アカウントを削除して得られたのは、「批判されなくなった」という安心感だけではありません。
最も大きかったのは、他人の怒りや悪意に無意識のうちに反応していた時間や気力がなくなったことです。
今振り返ると、知らない誰かの言葉に心をすり減らす時間は想像以上にもったいない時間だったと感じます。
その分、ブログを書いたり、3人の息子たちとの慌ただしくも楽しい毎日を過ごしたりと、自分にとって本当に大切なことへ時間と気持ちを向けられるようになりました。
6. まとめ
今回の検証では、私の場合はThreadsをやめたことで心の平穏を取り戻すことができました。
SNSは本来、情報収集や趣味、交流を楽しむための便利なツールです。
しかし、その利用によって毎日のようにストレスを感じたり、見ず知らずの人から人格を否定されるような環境になってしまうのであれば、無理に続ける必要はないと思います。
もし今、「SNSを見るたびに疲れる」「知らない人の攻撃的な言葉に気持ちが沈む」と感じているのであれば、一度距離を置いてみるのも一つの選択肢です。
私にとって今回の検証で得られた結論は、「自分に合わない環境から離れることは逃げではなく、自分を守るための選択だった」ということでした。
情報があふれる時代だからこそ、自分の心を守るために、あえて離れる勇気も大切なのかもしれません。