こんにちは、こんばんは。
id:cohey_cap です。
久しぶりの更新です。
日常がバタバタして更新ができませんでした…というわけではありませんが、特にブログを書こうともせず、ダラダラしてしまいました。「はてな」を開くこともしてなかったですね。パソコンを開いてやったことといえば、Pythonに特化したオンライン学習サービスのPyQを進めたくらいでしょうか。
pyq.jp
あぁ、あとはエ…(ry
ひさしぶりに「はてな」を開き、読者になっている id:qtum さんのブログをのぞいてみたら、ひさしぶりに更新されているじゃないですか!(びっくり)
そのタイトルは【本の紹介】最近読んだお勧めの本 - QurioWork 。彼は「これから何を考えてどのように生きるべきか道しるべになった」そうですよ。興味があればぜひのぞいてみてください。
最近読んだ本を紹介します!
前置きが長くなりました。qutmさんのブログを読んでてですね。思ったわけです。私も最近読んだ本を紹介しようって。ぜひ読んでほしい!って本があったもので。その本がこちら。
「ほめ言葉の力 叱っても人は動かない」 著:和田秀樹
これを読もうと思ったきっかけは単純です。「どうやったら後輩のモチベーションを上げられるか。そういうテクニックを知りたかった」からです。人を変えることはできないとはよく言いますよね。
だからまず、「自分をどう変えるべきか」考えたんです。この本は分かりやすいですね。どうすればいいかが本のタイトルになっています。そう、「ほめればいい」のです。
思い返せば、私は後輩が作った成果物に対して「ここがダメだね。こうしたほうがいいよ」、「このコードは読みにくい。直して」など、指摘指摘のオンパレードでした。ほめた記憶なんてありません。だから後輩はモチベーション上がらなかったんですね。(多分)
この本は気付きを与えてくれました。私の身の回りに「ほめない人」はいっぱいいます。だから後輩は動かない。しり込みしてしまう。新しいことに挑戦しようと思っても、叩き潰す人が出てくる。
若いうちは何やったっていいと思っていますが、それすら許さない人がいるんですね。
私はそれを変えてあげたい。責任は上の人がとればいいんですよ。…っと愚痴になってしまいました。
いずれにせよ、ほめることで人は動きます。それも軽やかに。それで仕事が回れば幸せじゃないですか。人を叱ることに慣れてしまった人にこそ読んでもらいたい本です。