先日、東京都知事選の立候補者が確定した。その数最多の56人。
年齢層も幅広く、最高齢はドクター・中松氏(96歳)、最少年齢は内野愛里氏(31歳)であった。
そして、立候補者が確定したことで、都知事選の掲示板にポスターが張り出されたが、とんでもないことが起きたりしていた。
都知事に立候補しない人間のポスターが張り出されたり、ほぼ全裸のポスターが張り出されたり。都知事選は確かに大きなイベントではあるが遊びではない。勝手に変な方向に盛り上がっていて残念に思う。コノ国ダイジョブデスカー。
特に「ほぼ全裸ポスター」については、子どもたちが見たらどう思うだろう。子どもは馬鹿ではない。とくに思春期を迎える子どもたちにとっては悪影響が無いとは言い切れない。もしかしたら性犯罪を助長することになるかもしれない。表現の自由ということで手段について異を唱えるのは悪いことではないが、訴える手段と場についてはよく考えてほしい。
最近「~なるとは思わなかった。」「問題が無いと思っていた」というような加害者の弁が目立つ気がする。せめて行動を起こす前にどんな影響を周りに与えるのか考えてほしい。
昨日からは立候補者がそれぞれのアピールをし始めている。七夕決戦と謡われる都知事選はどのような展開を迎えるのか。都民ではないけれど、都知事選の行方を見守っていきたい。都民ではないけれど。(2回言った)
それにしてもドクター・中松氏は当選すれば任期中に100歳か。凄いけど仕事できるのかといろんな意味でドキドキしてしまう。
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