天皇杯の第2回戦から鹿島アントラーズの試合が行われる。相手はJFLのHonda FC。アマチュアと侮るなかれ、過去にジャイアントキリングを起こしてきたチームだ。
天皇杯はトーナメント制のため、毎試合が1発勝負。緊張感が張り詰める試合の連続である。
あらゆるタイトルを目指す鹿島としては、チームとしての力を底上げしたいところ。この試合も若手が中心となって戦うことが予想された。そして事実そうなった。
ルヴァン、天皇杯は若手が主力。経験を積ませるための大事な舞台だ。ここでベンチに入れなかった若手は監督から見て何かが足りないのだろう。努力すれば出られない厳しい世界ではあるが、それでもピッチに立つために努力してほしいと願う。
試合はミンテ、カイキ、染野のゴールで3-0で快勝した。ミンテと染野のゴールは苦しい期間を経てからのゴールだったので、よりうれしく感じた。
努力が実り、結果につながった。鹿島の力はまだまだ伸びる。次の試合も楽しみだ。
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