夜8時半を過ぎたころだろうか。子どもたちを寝かしつけるため寝室に誘導。本を読んでほしいと長男坊からの要望があり、「じゃぁ多くて2冊までね」という条件で読み聞かせをしていた。読み聞かせと言っても長男の気まぐれでページをめくらされたりするので、実際に本の内容を理解しているのか謎ではあるが、楽しそうなので良しとしている。読み聞かせをしていると次男坊も寄ってきた。長男や私の反応を見て笑っている。次第に絵本の中に書かれている絵を見ながら、色々と聞いてくる。彼も本には興味があるようでうれしい限りだ。
そうしているうちに末っ子も気になったのか、遠くからトコトコと歩いてやってきた。絵本をめがけて…というよりは私の方に来たいみたいだった。「転ばないように気をつけてな」と心の中で呟くも虚しく、転んでしまい、薄めの毛布がかかっているとはいえ膝に顔が直撃してしまった。これで3兄弟すべてが私の右膝の被害者になってしまった。鼻血がちょろっと出たものの、すぐに泣きやんでくれてよかったと思う。歯とかじゃなくてよかった。
さて、この凶悪な膝からどのようにして子どもたちを守ろうか…。
悩みの種の一つである。
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