深夜のことである。長男坊が寝転がりながら体当たりしてくるのをひたすら耐えて、寝る場所を移動していたら、いつのまにか眠りに落ちていたようである。彼の体当たり（というか蹴り？）には冷や冷やしていた。18kgの体重が乗った足が顔に当たれば、私のような屈強な大男（いいすぎ）でも泣かずにはいられまい。
さて、やっとのことで眠りに落ちることに成功した私が、予期せぬ痛みにより夢の世界から引き戻されたのは、確か午前4時ごろだっただろうか。どのような夢を見ていたのか、両足をぴーんと伸ばしたとき、左足に激痛が走った。俗にいうこむら返りである。
あまりの痛さに目を覚ました私は、両手を左足のつま先にもっていき、足の筋肉を伸ばした。ふぅふぅと息を整えつつ、痛みが過ぎるのを待つ。痛みは取れたものの、朝8時の段階でも左足の違和感が取れていない。やっかいなこむら返りである。気温の変化。水分が不足していたのだろうか。この先どんどん熱くなるので、熱中症対策を兼ねた水分補給をしっかり取るよう気を付けたいものである。
