8/5、8/6にJ1が再開された。この間に天皇杯の試合が行われていたが、鹿島アントラーズはすでに敗退しているためトレーニングや練習試合で調整していた。再開直後の試合で鹿島はどのような試合をするのか非常に楽しみにしていた。鹿島の試合が行われたのは8/6(日)の18:00から。ホームで北海道コンサドーレ札幌(以下、札幌)を迎え撃つ。この日はくしくも長男坊の誕生日だったので、奥様と子供たち義両親の家で色々とやっていた。ご飯の準備ができたのが18:00をちょっとすぎたころだっただろうか。一通り落ち着いたので、「DAZNつけてみよう」と思い立ち、スマホでDAZNを起動したら、キックオフからそれほど時間が経っていないにもかかわらず鹿島に得点が入っていた。
「えっ」
何とも嬉しいことではあるが、ある意味鹿島らしくないなということで困惑してしまった。今朝ハイライトを見て真実を知ったが、キックオフ直後の見事な崩しからのゴールだった。こんなきれいなパスで前に進めるチームに変貌していたとは。札幌にもいくつか決定機を作られていたが、DFやGKが体を張ってゴールを死守した。とくに後半35分ごろの小林 祐希のシュートをブロックした昌子源の活躍には胸が熱くなった。
この試合、鹿島アントラーズきってのイケメンNo.14 樋口雄太の全得点に絡む活躍(1G2A)と守備陣の奮闘もあって、鹿島が札幌に3-0で完勝した。横浜FCが首位を走る神戸を倒し、横浜F・マリノスは浦和と痛み分けしたおかげで首位との勝ち点差が8に縮まった。
J1の試合も残り12試合。
鹿島は奇跡を起こし優勝を勝ち取れるだろうか?奇跡を呼び起こすには勝ち続けるしかない。
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