私が友達と飲んでいる間、その裏では広島と鹿島の試合が行われていた。アウェイでサンフレッチェ広島との試合に臨んだ鹿島アントラーズ。広島は体調不良続出だという。広島をたたくには絶好のチャンスだったが、結果的には1-1の引き分けに終わった。幸先よく先制点を取ったのは鹿島アントラーズだった。試合開始後、5分でイケメンキッカー樋口雄太のボールに関川郁万のヘッドがゴールネットを揺らした。本当に素晴らしいゴールだった。しかし、この早い時間帯に先制したということが試合を難しくしてしまったのだろうか?追加点を奪えないまま前半終了。後半に入ってから広島は猛攻をしかけてきた。後半10分ごろ、広島はカウンターで試合を振り出しに戻した。敵ながら見事な攻撃だった。鹿島は終盤にかけ、熱い熱量で広島に迫ったが、最後まで勝ち越し点を奪えずに引き分けに終わってしまった。勝ち星が遠い。
さて、なぜ勝てないのか考えると本当に難しい。選手の起用方法なのか戦術なのか。それは一言では言えない、色々な要素が複雑に絡み合っていることだろう。方向性は間違っていない。一本の柱みたいなものはできつつある。あとは絡み合っている糸をほぐし、丁寧に整理することが求められていると思う。選手たちは超一流。監督が上手に調理さえすれば、間違いなく強いチームなのだから。そこは自信をもって進めてほしい。岩政監督は監督就任時に次のようなコメントを残してくれている。
「アントラーズは勝たなければならないクラブです。今年も残るすべての試合に勝ち、タイトル獲得を全力で目指していきます。同時に、今鹿島に求められているのは”新しい鹿島”を創り上げることです。そのために、伝統ある『これまでの鹿島』を正しく定義し、新しい時代の『これからの鹿島』を選手たちと一緒に、そして皆さんと一緒に、手探りで見つけ出していきたいと思っています。鹿島が鹿島であるために。カシマがカシマであるために」
以下より引用
www.soccer-king.jp
まだまだチームは道半ばだと思う。正直リーグ戦での優勝は厳しくなってきた。だけど国内タイトルは2つ残っているし、リーグも厳しいながらも優勝するチャンスは残っている。
岩政監督の手腕は問われ続けるが、ぜひともクラブとしての目標を成し遂げてほしい。
頑張れ、岩政大樹!!!!
ところで夏の補強ってどうなってるんだろうか。
なんか常本くんにスイスからオファーがきているようだし…。まさかこのまま何もしないってことは…?
柴崎岳の復帰とかも気になる…。
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