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年末年始に観た映画の感想を書いていく

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映画を観たので感想を書いていく

そういえば、この年末年始の間に2つの映画をBlue-rayで観たので感想を述べたいと思う。ネタバレはしないようにするつもりなのでご安心を。
観た映画は以下の二つだ。

ベイマックス

まずはベイマックスの感想から。事前知識としては、白いデカい生物(?)と子どもの物語ということだ。
物語序盤でなかなか衝撃を受けた。なかなかハードな出来事だった。もし私が主人公なら一生落ち込んでいるかもしれない。そして不貞腐れたまま大人になってしまっていたかもしれない。だけど主人公には「ベイマックス」がいた!主人公はとある目的を達成するためにベイマックスを「改造」するのだけれど―。
紆余曲折するも、主人公が一線を越えなかったのは、志を共にした「友」とベイマックスがいたから。
物語の展開的には王道で、目新しい展開ではないかもしれないけれど、シンプルにこういうのでいいんだよ!
ベイマックスの見た目から、ほんわかホームコメディの映画だと思っていたら、バチバチのバトル?もあったりして、いい意味で裏切られたところはあった。
子どもたちも気に入ったみたいで繰り返し見ている。

リメンバー・ミー

事前知識としてはあまりもってない。何かの映画を見に行った時のCMで観た気がするなぁというくらい。
最初に言っておくと、この映画はかなり刺さった。

とあることが原因で"ミュージシャンになることを禁じられている"少年が死者の国に足を踏み入れて、現世に戻るために人のお願いを聞いたり聞かなかったりする映画なのだが、ストーリーもさることながら、劇中に流れる歌の数々が場面にマッチしていて心に響く映画になっている。
主人公の成長と家族愛・ミュージカルテイストの劇中歌。どれをとっても文句のつけようがない。この映画も子どもたちは気に入ったみたいで、繰り返し何度も見ている。ベイマックスより見ている笑
私自身は子どもの頃「絶対にこの職業についてやる!」という強い志をもっていなかった。大学に進学してようやくSEなることを決心したものの、それまでは「職に就ければいいや」的な砂糖よりも甘い考えを持っていた。就職氷河期と言われていた時期を乗り越え、無事エンジニア職に就職できたのは、今となっては奇跡としか言いようがない。本当によく定職に就けたな…。
この主人公の少年はなりたい職業になるために家族に抗っており、その時の自分の対極にいるような存在だ。そこまでできるのは映画と言えど凄いなと思うし、何よりエネルギーがものすごい。
ストーリー終盤からエンディングまでの流れはとても美しく、油断すると涙腺が崩壊する。
今の時代、ネガティブな要素のニュースが多く、それだけで心が荒んでしまう人も多いことだろう。そんな人にこそこの映画を観てほしい。
家族愛のすばらしさを再確認したい人にもお勧めだ。
何も考えず気楽に映画を観たい。そんな人にもお勧め。個人的には全人類に観てもらいたい。
ちなみにこの主人公の少年ミゲルに触発され、こどもたちがギターに興味を持ち始めたので、おもちゃのギターを買い与えることになった。興味を示すのはいいことだ。

どうでもいい与太話

高校の頃、ギターに興味をもって小遣いで買ったのだが、コードの習得を早々と諦めてしまい、そのギターは弟に受け継がれた。
当時中学生の弟はそのギターをきっかけに音楽にハマり、彼が大学卒業したあとは音楽の専門学校に通ったりした。ひいきにしているスタジオの大会にも出て、賞ももらえるくらいはうまかったようだ。
そこから色々あったみたいで今は音楽から離れているものの、彼の芸の肥やしにはなったようで私は満足している。