あの龍が如くと同じ世界観を共有した名作「JUDGE EYES」。その主人公である八神隆之は日本の元スーパーアイドルであるSMAPのメンバーだった木村拓哉がモデルとなっている。JUDGE EYESはキムタクが如くとも呼ばれており、まるで映画を追体験しているかのようなストーリーに定評があった。
そんなJUDGE EYESだが、国内ではジャニーズに対しての風当たりが強くなっている。理由はジャニー喜多川氏がジャニーズのメンバーに対して性的いやがらせを行っていたことが明らかになったためだ。その問題を受け、ジャニーズ事務所所属のタレントに対しての動向に注目が集まっているそう。そしてキムタクが見事炎上してしまった。
ジャニーズ事務所が謝罪会見を行ったその日（9/7）に≪ show must go on ! ≫のメッセージと共に敬礼したポーズをした写真をSNSに投稿したという。 『show must go on !』という言葉はジャニー氏が所属タレントに対して伝えてきた言葉らしい。「ジャニー氏による深刻な性加害が明らかになったのに、それでもジャニー氏を礼賛するのか」と感じられる投稿とあって多くの批判がきたらしい。個人的な意見だが、ジャニー氏は確かに深刻な性加害をした。ただ、素晴らしいタレントを世の中に出したという実績は確かだからなぁ。推測でしかないが、キムタクとしては「ジャニー氏は深刻な性加害をやった人だけれども、あなたのおかげで今の僕がいる」といったことを言いたかったんじゃなかろうか。どうしても悪い部分に目が行ってしまうのは人の性。そしてあの人は悪い人だとすべてを否定してしまうのはどうなのかとも思う。社会的な影響が大きい人物だったため、それ相応の制裁とも受け取れるけど。はてさて。
言いたかったことは…
色々書いたけど、この騒動のせいでJUDGE EYESシリーズはもう作られなくなってしまうのではないかということ。龍が如くとはまた違った視点で面白いゲームだったから、作られなくなるとしたら結構悲しい。それとも八神のモデルを変えてシリーズ続行？いやしかし、あれはキムタクだからこそのゲームだからと思っているからなぁ…。どうなりますことやら。
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