できる人について考えた
色々な人と一緒に仕事をしてきて、「できる人だな」って思った人はどんな人だったのか考えてみた。そこでいくつかの共通点・傾向があるなと感じたので、まとめてみる。
できる人の特徴・傾向はこれだ!
覇気がある
大前提。見るからにやる気がない人は、とてもじゃないけどできる人とは思えない。
逆に覇気がある人は、やる気に満ち溢れている。
自己管理ができている
できる人は自己管理ができている。体調を崩すことがあまりない。当然リスク管理もできているので、体調が悪いときには無理をしない。崩したとしても最速で復帰するよう努力している。
休むときには休む。やるときはやる。メリハリができている気がする。
何かしら習慣としているものがある
私が「この人凄いな」と思う人には、習慣化しているものを持っている人が多い気がする。読書だったり、勉強だったり、ランニングだったり。自分を高めることに時間を使っているんだろうなと思う。また、仕事とは違うことをして、自分の中にあるスイッチを切り替えているのかなとも思う。
長いスパンで見ると、必ずこの時期に旅行に行く!という人もいるので、それも一種のスイッチ切り替えなのかなとも思う。
信念を持っている
多分これが「できる人」と「できない人」をふるいにかける最大の要素なのではないかと個人的には思っている。信念を持っている人は、自分が違うと思った事象と戦う。相手が上司でも、顧客でも、自分の信念とは違うなと思った場合には、躊躇なく意見する。そこで単純に喧嘩になるのではなく、相手の意見を聞くところもできる。
相手の意見を尊重したうえで自分の意見を伝えて、落としどころをどこにするのか決めることができる。これが「できる人」だ。
信念を持っていても、だれかれ構わず喧嘩を売る人もたまにいるので注意が必要だ。そういう人は一旦落ち着いてほしい。それでも「できない人」よりはマシだ。敵を作れない人間は、味方も作れないのだから。
「できない人」は一見平和主義者と思えるが、これは面倒からただ逃げているだけである。
このように主観的なものだができる人について書いてみた。他にも「できる人」にはこういう傾向があるよ!というのがあればぜひ教えてほしい。
え?おまえはどれくらいできてるのかだって?
…。なりたいよな。できる人に。
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