街とその不確かな壁を、ページ数で言えばようやく半分を過ぎたあたりまで来た。物語の序盤から中盤までは、過去と現在(…といえばいいのだろうか?)を行き来する内容で、今は現在パートを中心に進んでいる。
今は、第二部から出会ったとある男性の過去が語られたところである。この男性が登場したときから何かがあるキャラクターなのだろうとは思っていたが…。さて、この男が主人公に対してどう絡んでいき、物語はどのような展開を繰り広げていくのか楽しみである。
しかし、最愛の人を立て続けに亡くしてしまう悲しみたるや…。想像を絶するね。
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