靴が臭すぎた
一日中吐いた靴を脱いだとき、なんとも言えない匂いが鼻を突いた。とにかく不快を催す匂いだ。足が臭いから靴が臭くなるのか、はたまた靴が臭いから足が臭いのか。どっちなのかわからないが、とにかく今はいている靴をなんとしても洗いたかった。
「靴が臭すぎて、靴を洗いたい。どうするべか？」
そう奥様に相談した。
「ちゃんと乾かせてなかったんじゃない？」と返ってきたが、洗った後2階（自分の部屋で）乾かしていた。乾いた後に履いていたのだけれど、それでも臭いことを伝えると、「じゃぁワイドハイターに1時間くらいつけてみては？」と提案された。なるほど。それならば匂いの菌も殺せるかもしれない。と思ったので、たらいに靴を入れて、ワイドハイターをかけて放置した。しかしそのあと用事があったりで、結局洗うのは翌日の早朝になった。その時間、実に21時間である。十分なほどワイドハイターにつけられた靴を洗うべく、戦場*1に向かった。
靴を洗う
衣服用の粉洗剤を靴に振りかけて、たらいの中で靴を洗う。土の汚れでみるみるたらいの中の水が茶色に濁った。一通り洗い終わった後に濁った水を捨て、お湯をたらいに入れる。お湯に入れ替えたたらいの中で再び靴を洗うと、これまたうっすらと茶色く濁った。どれだけ汚れていたのだろうと思うくらいに。2度洗いが終わってお湯ですすぐ。水を軽く切って洗濯した靴を外に干した。早朝の気温はとても寒い。一気に冬が来た気さえする。そういえば、ここ最近の寒さに適応すべく、寝巻にヒートテックを適用した。これまた心地よくて、今朝起きるのになかなか手間取った。
閑話休題。
靴を洗うことによって靴の匂いは改善されただろうか？今日靴が渇いていたら、まずは靴の匂いを嗅いでみたいと思う。
願わくばフローラルなスズランの香りがしますように。*2
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