The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

怒り狂ってる人を見て感じたこと


職場で怒り狂っている人がいたので、それを見て感じたことを書いてみる。

感情的になる人がメンバーにもたらす悪影響

仕事には、想定外のことが起きることがよくある。そんな中で感情を一喜一憂させていては、自分も疲れてしまうだけでなく、その指示に従うメンバーも疲弊しきってしまうだろう。エスカレートするとリーダーの顔色を伺い、忖度して動くことになるかもしれない。リーダーにとって必要なのは、想定外なことが起きても同じような態度で接することができる能力だと思う。それは家庭内でも同じだ。子どもたちを感情的に叱っていては、親の顔色を伺い行動することになるかもしれない。気を付けていきたい(自戒の念を込めて)。
そうなると、「どうすれば安定した態度」を取ることができるかを考える必要がある。ストレス社会の中で、自分自身を安定させるためには、「自分で自分の機嫌を取る方法」をいくつか持っておくことが大切だろう。 ポイントは悪いことが起きても別の角度から見て、良いように捉えられるようにすることだ。 そのようにすれば、大きなストレスもある程度は受け流せるようになり、たとえメンバーが失敗したとしても、それを受け入れられるようになることだろう。
リーダーに必要なのはメンバーを叱ることではなく、プロジェクトを成功させるためには、どのようにメンバーを導けばいいかを考えることだと考えている。忖度されたところでメンバーの成長にもならない。どうせならチーム全体で成長したいものだ。

とりあえず、すぐ怒り狂ってしまう人はカルシウムを取ってもらいたい。
何をやってもすぐ切れるひとは―周りから人がいなくなるだろうな。

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