昨年J2優勝という成績をもってJ1に昇格した町田ゼルビアは、J1の舞台でも勝負強さを発揮してJ1首位という位置にいる。そんな町田ゼルビア。一部のサッカーファンから戦い方について批判を浴びている。「ファウルが多い」「ロングスローを多用する」「時間を多く使っている」…などなど。
それらについて、個人的な感想を述べたいと思う。
結論：それの何が悪いんだ？
プロである以上、チームが勝つことが絶対条件だ。ピンチの時にファウルを与えて時間を稼ぐなんて言うのは常套手段。ロングスローだってルールを破っているわけじゃない。たしかにファウルが多いというのは褒められたものではないが、勝つために必要な時だってある。選手たちはサッカーの試合で飯を食っている。遊びでサッカーをやっているわけじゃない。勝つために何が必要か。何をすればいいのか。これらを考えて実行しているだけだ。「そんなサッカーは見ていてつまらない」？町田は遊びでサッカーやっているわけじゃない。批判するなら「そんなサッカーでは勝てないよ」というべきではないだろうか？ただ単に「町田のサッカーは汚い」というのは、負け惜しみにしか聞こえない。
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