The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

手を動かさなければ能力は定着しない

4月に入ってから、今までやってきたこととは違う役割が増えた。
それは、子どもたちの幼稚園の準備である。


・名札付け
・ハンカチの用意
・食器の用意


今まで奥様が行ってきた仕事を、いくつか受け持つことになった。
「っていうか、これ一人でやってたのかよ…。すごすぎだろ。」


奥様の仕事量は多い。
家事に育児。子どもたちは聞き分けがいい時もあれば、悪い時もある。
気分に翻弄される毎日といっても過言ではない。


膨大な量のうちのほんの一部だけれど、それでも何も手伝わないよりはマシだろう。
そう信じて幼稚園の準備をすすめてきた。
最初はシャツやハンカチの場所さえもわからず、奥様を頼っていたが、ここ最近は幼稚園の準備程度であれば、一人でできるようになってきた。
たまにハンカチを入れ忘れて、子どもから奥様に伝わり注意を受けることもあるけれど。


自分の場合は実際に手を動かさないと覚えたいことが定着しない。
これは仕事だけではなく、日常生活でも同じだなと感じた。


「やらないと始まらない。」


本当に覚えたいことであれば、実際に腕を体を動かすべきだ。