6/18にルヴァンカップのグループリーグ最終節が行われ、鹿島アントラーズはホームでアルビレックス新潟と対戦した。鹿島がプライムステージに進出するためには勝利するしかない。そして、勝利したとしても他会場の結果次第で、グループステージ敗退となるなんとも緊張感あふれる試合となっていたのだ。
鹿島アントラーズは早い段階で2点を奪う。仲間のシュートは新潟ゴールの右隅に突き刺さり、染野のチェイシングで新潟GKのミスを誘ってのゴール。追加点が欲しいところだが、新潟もプライムステージに進出するために猛攻を仕掛ける。鹿島にとって我慢の時間が長く続いた。ここから鹿島は追加点を奪えなかったものの、無失点で勝利。試合終了後、プライムステージ進出できるか確認。この瞬間が選手、監督、そしてサポーターたちにとっても緊張した時間だったのではなかろうか。
試合終了後、スマホで他会場の結果を見守る様子が思い浮かぶ。
そして運命の時、鹿島は見事にプライムステージ進出を決めた。
もうね。本当安堵した。まだまだこれからなんだけれど。グループリーグ序盤はかなり苦戦していたこともあって、今までの努力が報われたなぁと。いや、私が努力したわけではないのだけど。
監督も選手もサポーターも。みんな苦しんで。そして今があるので。なんだか勝手に感動してしまった。
あと3つ勝てば優勝。
タイトルを獲りに行くぞ。
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