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【ゆるい感想】鹿島アントラーズ、ルヴァンカップ敗退。

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coheyglby.hateblo.jp

前半早々の失点。後半始まって間もない時間に柴崎岳のパスを受けた仲間隼斗がドリブルからシュートして同点に追いついた。
ホームという地の利を活かしてこの勢いにのって逆転―。
その希望は断たれた。

前半後半の90分では決着がつかなかった。第1戦では1-1の引き分けだったため、延長に持ち越し。ホームというアドバンテージがあるのは鹿島アントラーズだったが、試合は膠着状態。J1屈指のGKであるランゲラックを攻略するのは簡単ではない。鹿島としては、柴崎のパスから数々のチャンスになりそうな場面はあったのだが、それを決めきれない。だが鹿島も負けてはいない。名古屋の猛攻に対して鹿島の守備陣を中心に体を張って踏ん張っていた。

しかしそんな鹿島に暗雲が立ち込める。延長戦後半13分。運動量豊富なディエゴ・ピトゥカの足がつってしまった。フィールドを全力で走ってプレーしていた献身的で頼りになるブラジル人のMFを交代。
―PKに入る前にケリをつけてくれ!
そう思っていたのだが、それは逆の意味で現実となってしまった。延長後半14分。名古屋の若き選手「吉田温紀」の思い切ったシュートは、鹿島の選手にあたりゴールに吸い込まれてしまった。そしてそのまま試合終了。

鹿島アントラーズが自力で獲得できるタイトルは無くなってしまった。

感想

柴崎岳は良かった。さすがの選手。違いも見せてくれた。戻ってきてくれてありがとう。個人的に感じる今の鹿島が足りないところは2つ。

  • シュートを打つという意識
  • 若手の主張

シュートを打たなければ入らないし、怖さも出せない。若手はボールを要求するという主張が足りない。若手と言えど、チームを勝たせるためにピッチに立っているのは確かなのだから。今回の試合、鹿島が全くダメなわけじゃない。いいところはいい。だけどやっぱり若手に対して「物足りない」という印象が強い。鹿島のユニフォームを着てピッチに立つこと。これはおそらく怖いことだ。色々な重圧があるだろう。でもそれは選手としての宿命だし、「強豪」と言われているチームならどのチームも背負っていることだ。そういうチームに属している以上、チームを勝たせる責任がある。勝つために必要なことは全部やってほしい。ピッチ上で問題を修正できないのは、そういった面もあるんじゃないか。色々な意見をぶつけて、色々な主張をしてそういう風にチームってのは強くなるんじゃないかな。
強烈なリーダーシップを持っている選手は何人かいる。若手に気付かせてやってほしいが、そこは若手が自分で気づいてほしい。

名古屋は間違いなく強かった。ルヴァン杯。鹿島の分まで頑張ってください。悔しいなぁ

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