ニュースを見ていたら、プール熱が過去10年で最多という記事を見つけた。
www.nhk.or.jp
プール熱とは、高熱や結膜炎などの症状が出るもので、正式名称は「咽頭結膜熱」という。主に子どもがかかることで知られているが、その患者が過去10年で最も多くなっているという。気になるのは感染経路。患者が多くなってしまった要因はなんなんだろうか?
今年はインフルエンザや新型コロナ、アデノウィルスなどのウィルスが同時に流行し、これまでの流行パターンとは違っているらしい。今までは交互にウィルスが流行っていたのが、今年は同時に流行りだしている。そうすると同時に別のウイルスに感染したり、次々と連続して感染したりして、発熱する回数が増えてしまうことになる。発熱するとエネルギーの消耗が激しい。何度も発熱となるとそりゃもう苦しいだろう。記事を読んでもプール熱が流行った原因はいまいち的を射ていない気がするが、おそらく他のウィルスにかかっているときに体力が弱り、免疫が弱くなったところを付け込まれてるんだろうなと理解した。同時期にウィルスが流行。やめてほしいものである。