あまりにもショッキングな出来事だった。首位を走るヴィッセル神戸との直接対決に破れ、勝ち点差が14になってしまった。リーグの残り試合が4戦。そのため、鹿島がリーグでヴィッセル神戸を上回ることはできなくなってしまった。それはつまり、鹿島アントラーズの最後に残されたタイトルである「リーグ優勝」が喪失したことを意味する。
神戸に3失点。松村が一矢報いる1点。それで試合終了である。
心の何処かで今の鹿島アントラーズなら奇跡を起こすことができるかもしれないと期待したのだが、現実は厳しい。この悔しさを今年も味わうことになってしまった。誠に残念なことである。
来季、鹿島はどのような体制、どのようなチームづくりをするのであろうか?
残りの試合でタイトルを狙うにふさわしい戦いを見せてほしいものである。
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