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緊迫したJ1リーグの残留争い!横浜FCの執念は実るのか?

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J1は熾烈な残留争い

1リーグは残り2試合となり、熾烈な残留争いが展開されている。今シーズンは降格するのは1チームのみという緊張感が増すシチュエーション。現在、最下位に沈んでいるのは横浜FCだが、下位は団子状態ですぐに順位がひっくり返る可能性もありうる状況だ。

次節、横浜FCは勝ち点差1の湘南ベルマーレとの生き残りをかけた大一番に臨む。この試合は6ポイントゲームとなり、横浜FCは最終節に鹿島アントラーズとの試合で残留の望みをつなぐことができる。逆に負けると残留から大きく遠のいてしまう。横浜FC湘南ベルマーレの両チームにとって大きな意味のある試合だ。

現在降格する可能性があるのは、横浜FCの他には、湘南ベルマーレ柏レイソルガンバ大阪京都サンガF.C.の4チーム。計5チームが降格の危機に瀕している。

果たして脱落してしまうのはどのチームだろうか。劇的な結末になるのだろうか。最後まで目が離せないJ1リーグの残留争いである。

残留争いに向けての個人的な見解

個人的には何かドラマチックな出来事が起きるのではないかという予感がしている。鹿島アントラーズの調子がいいとは言えない状況だから、下手すると横浜FCに足元をすくわれるのではないかっていう気もしている。杞憂であればいいのだけれど。

残留争いにかかわるチームの試合一覧

残留争いにかかわるチームの試合を一覧にしてみた。左側がホームで、右側がアウェイ。()内数字は32節終了時点での順位

最終節

鹿島アントラーズ(6) VS 横浜FC(18)
湘南ベルマーレ(17) VS FC東京(11)
名古屋グランパス(5) VS 柏レイソル(16)
京都サンガF.C.(14) VS 横浜F・マリノス(2)
ガンバ大阪(15) VS ヴィッセル神戸(1)

こうしてみると「みなさんなかなかエグイ相手と試合をするのだな」というのが率直な感想。しかし、その中でも期待したいのがガンバ大阪が神戸をやっつけるところ。ヴィッセル神戸の優勝を阻止してほしい。神戸が「初のタイトル」を獲ると、調子に乗ってエグイ補強をしかねないので何とか阻止したい。*1ただそのためにはマリノスが京都を倒す必要があるのだけれど。その前に33節でマリノスが負けて、神戸が勝利してしまうとその時点で優勝は決まってしまうのだけれどね。

優勝の可能性を残しているのは残り2チーム!

ちなみに優勝の可能性を残しているのはヴィッセル神戸横浜F・マリノスの2チームになる。首位を走るのはヴィッセル神戸、その次に横浜F・マリノス。勝ち点差はわずか2。前述したとおり神戸には優勝させたくないので、マリノスさん、なんとか粘って優勝してください。

余談ですが…。私が不純な動機で応援したチームは勝ったことがない(爆)。このジンクスが破れるかどうかにも注目だ。

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*1:完全なやっかみです。