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岩政監督退任を受けて思ったことを書く

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この漁師は私が敬愛している方をイメージしたものです。

岩政監督退任の報せ

クォン・スンテの引退による影響で涙に打ちひしがれている時に、追い打ちをかけるかのような報せが入ってきた。「岩政監督、退任」。契約は満了しているが、クラブとしての目標を達成できなかったため、契約更新には至らなかったということなのだろう。レネ・ヴァイラー氏の解任を受け、トップコーチから監督に昇格し、新しいサッカーを模索し、新しい鹿島を定義付けようとしたものの、「タイトル獲得」という形にならなかったというのは事実としてある。ただ、これでは今までと同じではないか。監督が変わるたびに「鹿島のサッカー」がころころ変われば選手たちは混乱するだろうし、なにより経験が積み重ねられずチームとしての力は熟成しない。クラブはいったい何を見ているのだろう?これで強い鹿島を見せられると思っているのだろうか?

個人的にはもっと岩政監督と戦っていたかった。岩政監督が目指すサッカーの芽が開くのを見たかった。そして岩政監督とタイトルを獲りたかった…。
岩政監督、お疲れさまでした。そしてありがとう。またどこかで会えることを願って。

フロント陣営へ言いたいこと

鹿島アントラーズのフロント陣営たちへ。現場を。現場にいる人たちを蔑ろにしないでください。
確かに岩政監督には、至らなかった点もあったとは思います。ただ彼はまだ"新人の監督"でした。経験不足というのは否めないと思います。ただ、そんなのわかり切っていたことじゃないですか。だからこそフロントはもっと彼とコミュニケーションをとり、サポートする体制を考えるべきだったと私は思います。現場に顔を出し、監督と話し、打てる手は打つ。そうしても勝てる保証はないけれど、強いと言われているクラブは絶対にそういうことをしているはずです。はっきり言って、今の鹿島のフロントの対応は最低です。2023年のシーズン、フロントと現場は同じベクトルを向いて戦っているようには見えませんでした。成績不振であれば監督だけに責任を取らせてばかりじゃないですか。これからも同じような対応をするようであれば、サポーター離れは加速することは間違いないでしょう。それを防ぐためにも、フロントは今からでも現場とのかかわり方を見直し改善する必要があると思います。2024年。鹿島が強くなれるかどうかはフロントが変われるかどうかにかかっています。強いチームを作るためには、現場だけでは構築できません。強くなるための土台作りはフロントと現場が同じベクトルを向いて戦わないと実現できないと思っています。2024年のシーズン。こんな過ちはこれっきりにしましょうよ。フロントと現場が同じベクトルを向いて戦えるようになることを祈っています。

荒木遼太郎退団?

朝のニュースを見ていたら、荒木遼太郎の争奪戦が始まっていた。J1、J2併せて6クラブ。ザーゴ監督が率いていたころは1番輝いていたし、チーム内で1番うまい選手といってもいいくらいだった。しかしやるサッカーが変わってから出番は激減。岩政監督が退任になり、状況は変わると思うが…。ひとついえるのはサッカー選手生命は短い。そして「試合に出てなんぼ」。彼には後悔しない選択をしてもらえれば。垣田のようにレンタル移籍で経験を積んでから戻ってくることを期待したいが…。欲を言えば鹿島で挑戦してほしい。鹿島が与えた10番を背に活躍するところをやはり見たいんだよね。

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