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せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

恰幅のいいおじぃさんと50代ヤンキー風おじさん

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1/17の朝の出来事。

まだ薄暗い朝の中、駅に向かって歩いていた。駅についてホームで電車を待つ。電車は予定通りの時間に来てくれた。暖冬といっても朝と夜はそれなりに寒い。電車の中に乗り込み、空調のきいた車両でほっとする。こんな時間でもそれなりに人はいて座ることはほぼできない。私はつり革につかまっている人たちの間を通って、自分が立てるスペースを探した。優先席の前が空いていたので、そこに立つことにした。目の前にはおじぃさんが2人と、50代くらいのヤンキー風おじさん(以下、ヤンキー)がいた。おじぃさん2人は寝ており、片方のおじぃさんはだいぶ恰幅がよかった。このおじさんのことを恰幅おじさんと呼ぶことにする。

恰幅おじさんは優先席の真ん中に座っており、私から見て左がもう一人のおじぃさん。右側がヤンキーであった。恰幅おじさんはよほど早く起きたのだろう。でかいいびきをかいて寝ていた。この恰幅だものね。そりゃ大きいいびきにもなるさ。

ぐがごごごごご…。ふごっ!!
ぐがごごごごご…。

恰幅おじさんのいびきを文字にすると、このようなものになる。まるで漫画。人のいびきで笑うことなんていうのはなかなかないが、なんだかこうして文字にすると笑えるな。

ぐがごごごごごご…。ごぉっ!

すると、隣のヤンキーがつぶやいたのを私は見逃さなかった。(聞き逃さなかった)

ヤンキー「うるせぇな…。

スマホで何かをやっていたヤンキーも、延々と繰り返されるデカいいびきに相当イラついていたようだ。彼はそれっきり何かを諦めたようにまたスマホに没頭し始めた。ヤンキーの逆サイドにいたおじぃさんは、自分も寝ているためか起きることなくスヤスヤと眠っていた。

最近些細なことでブチギレることが多い世の中だと感じているので、もしかしたらヤンキーが恰幅おじさんを殴ってしまうのではないかと内心ひやひやしたものだが、そうならないでよかった*1

終わり。


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*1:少なくとも私が降りるまでは大人しかった。それ以降は知らない…。