The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

米をぶちまけてしまった末っ子。フォローする2人の兄に感動した


とある日の出来事

仕事中、奥様からLINEが入ってきた。休憩時間になってからLINEを確認すると、そこには米が散乱されている写真が載せられていて、末っ子の名前が書かれていた。

「あぁ、末っ子が米をぶち撒けたんだな…」と悟った。

現場は奥様の実家。おそらく大人たちの目をかいくぐった末っ子が、米袋で遊んでいるうちにテンションが上がってしまい、派手にぶち撒けてしまったのだろう。好奇心旺盛なお年頃だ。しばらくすると、「怒られて泣いている末っ子」の写真と「ぶち撒かれた米を拾っている長男と次男」の写真が送られてきた。

末っ子に関してはかわいそうだとは思うが、怒られてもしょうがないことをやっているので仕方ない。反省してくれ。散らばった米を拾うという行動をしているお兄ちゃんたちの写真は素直に嬉しい。普段は弟たちにちょっかいを出したり、突如イヤイヤ言い出して頑固・意固地になったりするけれど、こういう写真が送られていると、少しずつ成長しているんだなぁと実感できる。平日はあまり一緒にいることができず、コミュニケーションをとる時間も短いので、些細な出来事の写真は非常にありがたい。帰ったら抱っこして褒め讃えよう。

しかしながら次男坊はともかく、こういうときの長男は「離して」って言いがちなんだよなぁ。難しいぜ。

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