The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

流されるまま神輿を担いだ結果

8/19(日)の出来事

本来であれば8/18に行われるはずだった自治会が運営するお祭り。しかしながらこの日は台風が来る可能性があったため、ひっそりと翌日である8/19に延期されていたのである。
しかし、そのおかげで(?)家族総出でお祭りに遊びに行くことができた。

祭りは公園の中。自治会が運営するお祭り。お祭りは14:00開始だったが、模擬店が開始されるのは15:00だったので、そこに照準を合わせて家を出る予定だった。
ついたのは16:00くらい。子どもたちを連れて祭りの会場に入ると、自治会の人から「神輿を担いでください」とアプローチをかけれられた。

当然神輿を担ぐつもりも覚悟もなく、ただただ祭りの雰囲気を楽しみ、物を食べるだけのつもりだった私だが、祭の法被を渡されたら着るしかないし、そうしたら神輿を担ぐしかない。
神輿を担ぐのは何気に初めてだ。担ぎ方も分からない。小さい頃、地区の祭りには参加していたが、そこでは神輿ではなく山車を引いていた。

お神酒を渡され、音頭を取るおじさんの挨拶をあとにグイっと飲み干し、神輿を担いだ。「どのように担ぐのか」考える間もなく神輿もといお祭り男たちは動き出す。激しく揺れる神輿。その都度肩にあたる棒。わずかな時間で肩に強烈なダメージを負ってしまった。

「こりゃたまらん。」

肩に棒が当たらないように、腕で支えるように神輿の棒を持った。

満身創痍になりながらも何とか役目を終え、「神輿を担いだ人はビールもらってください」というので、そそくさとビールを貰って飲んだ。うまい。
家族総出で言ったにもかかわらず、祭りの会場で酒を飲んだのは私だけ。罰当たりだろうか。気温も暑かったせいか、酒の周りも早い気がした。

奥様からは神輿の担ぎ方が変だったというようなダメ出しを貰った。次担ぐときには「かっこよかった」と言わせたい。

義実家に戻ったとき。私がすでに酒を飲んで気持ちよくなっていることを考慮してか、「今日はシャワーにしよう」ということになった。子どもたちからは「お風呂に入りたかった」というクレームを受けてしまった。私には「ごめんヨ」とただただ平謝りすることしかできなかった。

その日のサザエさんでは、波平とマスオが神輿を担いでいた。次男坊がそれに反応して、「今日の父ちゃんみたいだね!」と言っていた。かわいいかよ。

翌日。

神輿でダメージを受けた肩も痛かったのだが、なんなら全身筋肉痛になっていた。クソ雑魚すぎんだろ。俺の体ぁ!
やはり年をとったし、なにより筋トレサボりすぎなんじゃ!

なにもしなければ体力は落ちる。年をとっているのだから、それはもう凄い速さで。体力が落ちていることが実感できた。
やり直すなら今から。ということで、筋トレもダイエットも頑張ろう。これ何回目だろう。とにかく頑張ろう。応援よろしくお願いします(?)

神輿の担ぎ方

神輿を担ぐのが難しいことが分かったので、本来はどのように担ぐのが正しいのか調べてみた。
結論から言うと、棒を肩にグッと押し付けるように担ぐのが正しいそうだ。なるほど。私は真逆のことをしていたわけだ。そりゃ疲れるし痛いわけだヨ。

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