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せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

泣きっ面に蜂か、それとも災い転じて福と成すか?

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6月の終わりが見え始めた。ここのところ、これといって忙しいということが無く、黙々と仕事を進めてこれたのだが、28日の夕方に顧客から「問題を修正してほしい」との要望が来た。顧客が使用していたデータを受け取り、こちらでも現象が再現するか確認したところ、見事に再現したのでその調査に移行。デバッグしてどういう状態になっているのかを確認して、今回のバグの原因を特定。それではどのように修正しようかということで1時間ほど議論することになった。いくつかのアイディアを列挙し、リスクはどれくらいあるのか。影響範囲がどれくらい大きいのか精査したうえで、修正方針を決定。その後、修正してもらったコードを受け取り、動作確認。結果、うまくいかない。「ちゃんと確認してんのかな。」と疑ってしまう。中途半端な修正の影響によるものなのだろうか。DBが壊れてしまったので、直前にバックアップしたデータを使って復元するといった手間も増えた。その後、「不具合直したら確認はしてほしい」という要望を出しつつ、何回かやり取りをした結果、無事不具合が直っていることを確認。ホッと胸をなでおろす。


そんなこんなで気が付けば夜7時。おなかも減る時間である。帰りが遅くなる旨を奥様に伝え、修正の目途がついたため帰宅した。電車に乗り、乗り換えの駅について電光掲示板を見るとなにやら様子がおかしい。家の最寄り駅まで電車がいかないのだ。何事かと思い調べてみると、いつも乗っている電車が踏切安全確認とかいうので止まってしまっていた。ただでさえ帰宅時間が遅くなったのに、ここでも足止めをくらってしまうとは…。ついてない。泣きっ面に蜂とはこのことか?兎にも角にも、まずは奥様に「電車が停まってしまっている」と伝えると、「こういう風に回ってみれば何とかなるかもよ」という返事が返ってきた。


「なるほど。」


ということで、奥様のアドバイスに従って電車を乗り継いでいくことにした。その後、最寄り駅周辺では雨がものすごく強く、子どもたちがびびってしまっているとの連絡もきていた。こういうときに「近くにいてやれなくてごめんなぁ」と申し訳ない気持ちになる。私が最寄り駅に着くころ、その雨はやんでいるだろうか?という不安な気持ちもあった。


結果から言って無事に最寄り駅につくことができた。雨は降ってはいたが、大雨というほどではない。
運がいいのか悪いのか。災い転じて福と成すか。「もしかしたらこの豪雨の中を歩くのを防ぐために遠回りさせてくれたのかもしれないなぁ。」とプラス思考で考えることにする。


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