今週のお題「パイナップル」
スーパーに立ち寄ってカットフルーツのコーナーを見ることがある。普段フルーツは買わないのだが、その理由が「面倒くさいから」。そう。私は"フルーツの皮を包丁で剥く"という作業が苦手なのだ。りんごなんかは水洗いして丸かじりすればそれでいいのだが、メロンやスイカ、そしてパイナップルに関してはそうもいかない。なので自分が食べるとしたら、誰かにフルーツの皮を剥いてもらうか、スーパーに売っているカットフルーツを買うかの2択になる。
スイカやメロンは子どもの頃から好きだったが、パイナップルに関しては大人になってから好んで食べるようになった気がする。子どもの頃(特に幼少期)は、パイナップルの酸味が強すぎて、少し避けていたときがあった。成長するにつれ味覚が鈍くなってから、あまり気にせずパイナップルが食べられるようになったと思う。幼少期は保育園のおやつでパイナップルがやたら出てた気がする。小さなころから好き嫌いが少ない方だと思うが、パイナップルの酸味の強さが前述したとおり苦手だったので、パイナップルがでたときは、目に見えてテンションは低くなっていたことだろう。(同じような理由で、チーズも幼少期の頃は苦手だった。こちらの場合は味というより匂い。)
大人になってからは「少しスッキリしたい」「さっぱりしたフルーツが食べたい」と思ったときに、カットされたパイナップルを買って食べることが多い。あのさっぱりした味は頭の中をクリアにし、前向きに頑張ろうという力が湧いてくるような気さえする。
ただ、パイナップルよ。
酢豚に入っているお前だけは今でも無理だ。
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