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多面的に物事を捉えることの難しさ

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私が外からの情報を得るためのほとんどの情報源は、ほぼスマホのニュースアプリやXなどのSNSだ。Xではトレンドとなっている出来事を簡単に得ることができるが、中をのぞけば身もふたもないフェイクのニュースや動画だったりすることがあるので、そのまま見た情報を鵜吞みにするのは非常に危険である。ではニュースアプリではどうか?Xで拾うニュースよりは信頼性があるが、それでも中身が薄く、表面だけの「これで金をとっているのか?」と思うようなニュースもごくまれにある。

ある視点から物事を見て、それを見た感想をただただ書き綴っているようなニュースだ。そこには物事の背景などは一切かかれていない。ひたすら「対象を貶めて終わり。」というような記事だ。

たしかにそういう記事は書きやすいし、同じような考えを持つような人たちは「自分たちが考えていたことが認められている」というような感覚になり賛同を得やすいとは思う。ただ、ニュースは不特定多数の人が見るわけなので、取材では多面的に物事を見てまとめるべきだと思うし、その事件や事象の背景について書き綴るべきだと思う。

マスコミのことをマスゴミと揶揄するのもこういうところからきていると考えている。また、何を勘違いしているのかわからないけれど、取材のためなら何をしてもいいというような記者もいる。テレビも被害者の心をえぐるような取材。あれは誰のためになるのだろう?人の心を傷つけて視聴率を上げるというような風潮は無くなってほしいと強く願う。

―と、ここまで偉そうに書いているけど、自分も同じようなことをしてしまっているので、そこは反省をしなくては。特に私が抱いている岸田首相のイメージが「増税ばかりしている日本ぶっ壊しおじさん」として強すぎるがゆえに、低品質な記事を書いてしまっている。
zeronicle.com
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このイメージを覆すためにも、岸田首相が行った政策でよいと思うものを探して記事にできたらと思う。

さて、このように多面的に物事を捉えるということは非常に難しい。これが育児というステージでも起きていた。
我が家には3人の子供たちがいる。3人が遊んでいるときに長男が次男を泣かせたとする。このとき、私の思考の中では「泣かせた方が悪い」というバイアスがかかってしまっているので、ついつい長男を叱ってしまうことがあった。しかし、長男と次男にヒアリングすると「次男が長男にしつこくちょっかいを出していた結果、我慢できなかった長男がつい次男を叩いてしまった」という背景があることがわかった。そうすると「泣かせた方が悪い」という考え自体が間違いだし、何より子供たちに寄り添っていない。親の思い込みで叱られた長男の気持ちたるやいかに…。非常に申し訳ないことをしてしまったという罪悪感が生まれる。

子どもなのでやってはいけないことはこれから何度も繰り返すこともあるだろう。私としてはその事象を見た時、その時の感情で叱るのではなく、いったん「どういう経緯でこうなったのか」を整理したうえで、ヒアリングすることを心がけるようにしているが、「またやっちまった…」と反省することも多々ある。

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