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楽しさと喜びと絶望と涙の幼稚園親子遠足

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4/20に幼稚園の遠足があった。場所は埼玉が誇るハイブリッドレジャー施設。動物園と遊園地が楽しめる「東武動物公園」である。去年もここで遠足をした。今年は義両親と義祖母も同伴。賑やかな一日になりそうだ。

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朝起きて遠足の準備。奥様がお弁当を作っている間、私は水筒や服装の準備をしていた。準備が終わったら朝食。こういうイベントがある日の朝は、いつも以上に慌ただしくなる。今年は去年に比べて順調に家を出れたと思う。…と、安心していると起きるのがアクシデントというもの。この日は義父の車でいくことになっており、次男坊が義父の車のところまで走っていたところ、駐車場で豪快にこけてしまった。手を打ったらしく、右手の親指が内出血していた。泣いている次男坊であったが、時間が時間なのでそのまま車に乗せていざ出発。予定より少し遅れてしまったが、なんとか東武動物公園に到着した。そしてここでもアクシデント。長男坊のリュックの中で水筒が漏れてしまい、カラー帽、シールラリーの台紙などが濡れてしまった。これは、水筒の蓋をロックしてなかった私の責任である…。そして末っ子用の水筒を忘れてしまうというポカを犯してしまった。これも私の責任である。朝からアクシデントが続いてしまってへこんでしまったが、最大のアクシデントが数時間後に発生することを我々は知る由もなかったのである。

幸いにも天気が良かったので、濡れていたカラー帽やシールの台紙、ハンドタオルはすぐに乾いた。次男坊も痛みが引いてきたようでいつの間にか泣きやんでいた。園の入り口にならびやがて入場。記念写真を撮って動物を見回りがてらシールラリーに参加。係の先生のところにいってシールを貰ってきた。あっと言う間に時間が過ぎ、長男の組の写真撮影の時間になった。こちらの撮影には奥様が同伴。私は次男坊のほうにつくことになった。長男坊が写真撮影を行っている頃、私は次男坊のクラスのオリエンテーションに参加していた。子どもの名前と、子どもが好きなことを紹介するという簡易的なものだった。これを機に次男坊のクラスのおともだちの名前を覚えようと思ったが、全然覚えられなかった。名前と顔を覚えるのは得意だと思っていたのだが、これはやはり老化なのだろうか。

そのあと、次男坊のクラスの写真撮影。どさくさに紛れて(?)、末っ子もだっこして一緒に写ることに成功した。

そして解散。あとは自由行動。この日は天気が良かったが日向が暑すぎたので、日陰のスペースを見つけてレジャーシートを広げた。虫を見つけては走り回る末っ子を制しながらお弁当を食べた。時々お友達や先生の所に行ってはお菓子をもって帰ってきて来た気がする。*1 長男坊は早くお友達と遊びたいらしく、急いでご飯を食べていた。次男坊は次男坊ではやく遊園地で遊びたいらしくこちらもまた急いでご飯を食べていた…ような気がする。

ご飯を食べ終わったところで、義祖母が病院の時間になったので義父と共に一旦離脱。次男坊は奥様と義母、末っ子と一緒にアトラクション方面へ。長男坊はお友達と遊ぶというので、長男坊と一緒に行動した。芝生の広場で友達と鬼ごっこらしきものをやっていた長男坊。とても楽しそうに走り回っていた。やがてお友達はそれぞれの親の元へ戻っていき、長男坊も私のところにきた。奥様達のところに行くというので一緒に奥様達のところに向かった。合流すると、次男坊と末っ子は乗り物に乗ったということだった。長男坊も乗るか?と尋ねたところ、最初は遠慮していたものの、「お友達も乗っているから一緒に乗ってきなよ!」と一押ししたとこら「乗る」ということでなんとかお友達と一緒に乗ることができた。そのときの様子を写真に撮ったところで奥様があることに気付く。

末っ子がいない

これがこの日最大のアクシデントである。

奥様から言われたとき、義母と一緒にいるんじゃないかと思っていた私。確認しに義母のところに行ったが末っ子はいなかった。一気に血の気が引いた。いつからいなかったのだろう?長男坊がアトラクションに乗る直前、末っ子は私のスネに頭突きして笑っていたところまでは覚えている。他の家族に紛れていないか、池なんかに落ちてないか、立ち入り禁止のところに入っていないか。誘拐されていないか…。末っ子を探しに走り回っている間、嫌なことばかり頭に浮かぶ。幼稚園の先生たちや知り合いに末っ子がいなくなった旨を伝えたが、末っ子を見つけるには至らなかった。「本当にいない…。」それでも末っ子を探しに走り回ったところで、園内放送が流れる。

「グレー色のシャツ、カーキ色のズボンをはいた3歳くらいの男の子を保護しました―」

「保護されているのが末っ子であってほしい」という望みを託して保護してもらっている場所に向かうと、スタッフさんに抱っこされてニコニコしている末っ子がいた。スタッフさんにお礼を言って末っ子を抱きかかえた。「どこいってたんだよー」と言いつつ、無事に見つかってよかったと思ったら全身の力が抜けた。それと同時に目を離して申し訳ないという反省が湧き上がってきた。末っ子を見つけて保護してくれた方にはお会いできず、お礼も言えていないのだが、本当に感謝しかない。
ちなみに末っ子に泣いていた素振りは無し。一人になってからも泣くことなくそれなりに楽しんでいたようだ…。

奥様達と合流する過程で幼稚園の先生たちにも会うことができたので、見つかったことを報告。そのとき、幼稚園の先生が末っ子が何かを握っていることに気付いた。何を持っているのか聞いたら、両手を広げてみせてくれた。そこには小さな石ころが両手に2つずつ乗っていた。末っ子は一人で冒険に出て石ころを拾っていたようだ。そして家族と合流。みんな安心したようだ。疲れたのでアイスとか食べようということでかき氷を購入。空いているところに座って食べた。休憩を終えた後は、ゆっくり動くトラクターを模したアトラクションに乗ったり、動物を見て回ったり。末っ子は冒険でかなり疲れていたのか、カートに揺られているうちに寝てしまった。

こうして東武動物公園の遠足は幕を閉じた。

幼稚園から遠足の感想という紙を貰っているけど、末っ子迷子事件のインパクトが強すぎて何を書けばいいか分からなくなっている。締め切りは明日まで。どうしよう。

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*1:お菓子をくれた先生やお友達。ありがとうございます!