日帰り旅行
12/17(日)に、うちの家族と義弟の家族、義両親と義祖母のみんなで日帰り旅行にいってきた。
みかん狩り
朝の8:00頃に義両親たちを車に乗せてみかん狩りをする農園に出発。うちらは時間通り到着することができたのだが、義弟家族渋滞などがあったらしく30分遅れての合流となった。その間に奥様と子どもたちは結構みかんを狩っていた。大きなみかんを見つけては嬉しそうに収穫する長男坊。一生懸命みかんを収穫する次男坊。前日降った雨の影響で転びまくる末っ子。みんな楽しそうだった。そんな中、義母は超スピードでみかんを収穫していった。あっと言う間に籠いっぱいのみかん。「はやっ!」と思わず言うと、「持って帰ろうと思って」と一言。さすがである。
末っ子はじっとしていられない。そんな末っ子とほぼつきっきりになった義父には感謝である。取ったみかんを口の前にもっていくともぐもぐと食べていた。かわいい。自分は主に長男坊と行動していた。義弟家族に同年代の子供がいるので、一緒にみかん狩りをしている様子は微笑ましかった。私は、みかんを狩っては皮を剥いて食べていた。長男は食べるよりも取る方が楽しいらしかった。
11:00になったころにそろそろ終わろうということで収穫したみかんを農園を運営している農家さんのところにもっていった。持って帰る分のみかんを測ってもらってお金を払うと、サービスで子供たちにみかんを渡してくれた。子どもたちも大喜びである。みかん狩りを始めるころに、「だいぶ終わってきてしまって」なんて言っていた農家さんだったが、みんな楽強い思い出を作ることができたと思う。1週間遅れていたら危なかったかもしれないけど。
みかん狩りをした農園はこちら
www.kankou-sakuragawa.jp
昼は茨城の誇るブランド牛と日帰り温泉
みかん狩りを終えて、お昼は茨城の誇るブランド牛「常陸牛」を食べに「常陸牛料理 ひたち野」へ。
hitachino.com
ここぞとばかりに高級メニューを食べさせて頂いた!
注文したのは常陸牛の囲炉裏焼き フィレ250g。炭で焼いた肉がこれまたうまいんだ。子どもたちにも2切れ与えたら、「おいしい」と言ってくれた。子どもにもわかるおおいしさ!味わって堪能した。おなかいっぱいになった子供たちはじっとしているはずもなく…。特に末っ子はあちこち歩きたがっていたので、自分が食べ終わった後は彼の行動に付き添った。あちこち歩きまわるのが楽しいのだろう。せわしなく動いていた。行ってはいけない、危ないときは抱っこしていたのだが、「なぜ止めるんだ!」と言わんばかりに泣いてしまった。
しばらくしてみんなの食事が終わったので、お店を出ることに。せっかくなので日帰り温泉によるかどうか話したところ、入れるようだったら行こうということになった。向かったのは「青木屋」。
aokiya-hotel.com
関東平野を見渡せるパノラマ温泉が魅力的なホテルである。奥様がスタッフに確認してもらったところOKとのことだったので温泉に入ることに。ここで次男坊に災難が待ち受けていることは誰も知る由が無かった。
末っ子は奥様たちとお風呂へ。次男坊、長男坊はどっちのお風呂にはいるか聞いたところ、男湯の方に入るという。せっかくなので露天風呂の方に入ろう!ということで義弟とそのむすこっち、私と長男坊、次男坊で露天風呂に向かった。この日は風が強くて、今思えば露天風呂に入ろうという選択をしたこと自体が間違っていたと思う。言い出しっぺは…私だったかもしれない…。そんな過酷な状況を義弟のむすこっちと長男坊は楽しんで(?)いたが、次男坊は違った。露天風呂につかる前にシャワーを浴びた瞬間、強く冷たい風が吹きつけるので、熱いのか寒いのかよくわからない状況にパニックになってしまった。急いでお風呂に入れるも「もう出たい!」と泣き出してしまった。彼にとってはここは地獄のように感じてしまったことだろう。義弟に「ごめん!ちょっとここから出るね」と伝えると「OKです!」と言ってくれたので、長男は義弟にお任せして私と次男坊は露天風呂から出た。一旦着替えて、「露天風呂じゃないお風呂に入ろう?」と尋ねると、嫌そうな顔はしていたが、お風呂入った後にジュースなどとちらつかせると一緒に行ってくれることになった。途中抱っこというので、辛い思いをさせてしまったことだし抱っこしながらパノラマ温泉に入ることにした。強い風もなく、きれいな景色を目の前にして次男坊の機嫌は直ってきたようだった。シャワーを浴びて、頭と体を洗っていると、義弟と義弟の息子っち、長男坊がやってきた。どうやらさすがに長居できなかったらしい。そりゃそうだ。寒かったもの。こちらのお風呂ではゆっくりすることができた。色々あったけど、温泉に入れてよかった。
温泉を出た後はロビーで女性陣と合流。約束のジュースを飲みながら一息ついたところでロビーに移動。そして青木屋を後にすることになった。