一蹴入魂!人生を楽しみ生きがいを見つけよう!

せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

週末×お遊戯会×育児の大反省

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幼稚園のお遊戯会

1/27に長男坊と次男坊が通う幼稚園のお遊戯会があった。長男坊は体調を崩してしまい、復帰したのはお遊戯会前日。およそ1週間くらい休んでしまったため不安も大きかったのだろう。朝から「踊りたくない。」「歌いたくない」「家で待ってる」と言い出してしまった。それにつられてか、次男坊も同じように「いきたくない」なんて言うように。二人に対して「踊らなくてもいいよ」「歌わなくてもいいよ」「ステージに立つだけでもいいんだよ」「先生に挨拶しにいこう」「がんばったら美味しいもの食べに行こうね」と言い続け、なんとかお遊戯会の準備をさせて車の中に連れていくことに成功した。車の中では不思議と「踊りたくない」とか言わなくなった。おそらく緊張や不安が大きかったんだろうなと思う。よくよく考えれば、大勢が見ている前で発表することなんて、日常的にないことだ。次男坊は幼稚園で最も小さい年代だからなおさらだろう。

次男坊のお遊戯会

次男坊のクラスはお遊戯会のトップバッターを飾った。朝「踊らない」と話していた次男坊だったが、顔は緊張していてこわばっているような表情であったもののちゃんと踊ってくれていた。「運動会」のダンスのときは座り込んでしまった次男坊だったが、たった数ヶ月で踊れるようになった次男坊。確実に成長している!ブラボー!年少さんのなかには大泣きして先生に抱っこされたり、座り込んでしまったりする子もいた。目の前にはたくさんの大人がいるもんな。怖かったのかもしれないし、パニックになったのかもしれない。

長男坊のお遊戯会

年少さんの発表会が終わった後は、いよいよ長男坊たち年中さんの出番。年中さんの中でも長男坊の出番は最後から2番目。それまで他のクラスの発表会を見ていた。年少さんたちの発表と比べると動きが多くなっているのがわかる。年少さんと年中さんは結構違うなぁと思った。また、年中さんでさえ「フリーズする子」「マイペースに歩き回る子」がいた。そんなことを考えているうちに長男坊の出番。はてさてどうなることやら。
結果から言うと、長男坊、踊ってくれました(歓喜
目の前にいる大人たちとそのカメラが恥ずかしかったのか、正面は向いてくれなかったけれど一生懸命踊っているのがわかった。体調を崩して板敷があったからステージに立つことが怖いのはわかるのだけれど、その恐怖に打ち勝ったなと思うと胸に来るものがある。
そして年中さんの発表が一通り終わると、年中さん全員で歌を歌ってくれた。曲は「にじ」。大きな口を開けて頑張って歌っていた。
私としては初めてのお遊戯会参観。いい思い出となった。

お遊戯会後

色々あって張り詰めていた糸が切れたのか、長男坊の様子がおかしくなってしまった。「帰らない。ここで待ってる。」「ばんどう太郎もいかない」のオンパレード。困ってしまって「とりあえず車に行こう」と半ば強引に抱き上げて駐車場まで連れて行った。その道中も手足をバタバタさせて暴れる暴れる…。「そんなに暴れるならここにいるか?!」と語気を強めてしまったのは悪手だったなと思う。
奥様の説得もあって車に乗り込んでからは落ち着いてきた―。

ばんどう太郎で起きた件について大反省

一旦家に帰って義祖母を待って全員揃ったところでばんどう太郎へ。奥様が予約をしてくれていたのですんなり席に着くことができた。先に子どもたちが食べるものを注文。そのあとで大人たちがゆっくり食べるものを決めて待っていると、お子様メニューが到着。
すると長男坊、何を思ったかお子様メニューを座敷に置いて食べようとする。それを見た私。
「そこに置いちゃだめだよ。テーブルに置いて食べな。」
すると長男坊、「【長男坊の名前】のごはんない!」と泣いてしまった。そして足をテーブルの上に置いて反抗。そこでお遊戯会後の長男の態度やらなにやらが積み重なってプチンってなってしまって、「もう限界だよ。いい加減にしろよ。」的なことを言ってしまった。もう本当にイライラが耐えられなくて、顔にも出てた。奥様とか義母がなんとか立て直してくれた。育児の難しさを痛感した。
子どもの癇癪に正論をぶつけてはいけない。子どもの癇癪は落ち着くまで静観して耐える。落ち着いたところで話をする。多分そういうことなのだろう。ただ、癇癪を起してから落ち着くまでの時間はわからない。短いかもしれないし、長引くかもしれない。そこが難しいところ。

そのあとは何とか長男坊も落ち着いて、自分で頼んだものを食べてくれた。

翌日

次の日。

心優しき長男坊

週末の午前中は奥様と義母が買い物に行くときに子どもたちを連れて行ってくれたので、久しぶりに一人の時間ができた。午後になって買い物から帰ってきて、奥様と長男坊、次男坊と私の4人で昼ご飯を食べた。焼鳥やシューマイを買ってきてくれて、奥様がカボチャサラダを作ってくれた。シューマイは長男坊が私のために選んでくれたらしい。その優しさに涙が出る。お昼ご飯を食べた後、ゆっくりしていると、末っ子の寝かし付けのために義実家に向かう奥様。長男坊と次男坊は私と一緒に家にいて、お菓子を食べたり、おさるのジョージやパうパトロールのテレビを見てた。あと「家政婦のミタゾノ」が気になったらしく、見たいといったので再生したら、秒であきたらしい。プラレールトミカで遊び始めた。私はミタゾノを見つつ、時折プラレールトミカで子供たちの相手をしていた。

末っ子が眠りからさめた時間帯に、奥様から電話が来た。ビデオ通話で末っ子と会話。楽しそうだった。兄ちゃんたちの姿を映すと目に見えてうれしそうにする。兄ちゃんたちも笑っていた。そういうところがすごくかわいいし、いいなって思う。一緒にすると喧嘩もすることもあるけれど、仲のいい兄弟であってほしいなぁと思う。おさるのジョージを見ていたときだったので、終わったタイミングで義実家に行くと伝えた。
義実家に行くと、義母が鉛筆とひらがなや数字の学習帳をプレゼントしてくれた。長男坊はさっそく勉強する!と言ってひらがなの勉強を。次男坊はよくわからないながらも鉛筆で絵をかいていた。

長男坊、癇癪を起こす

率先して勉強をしている長男坊。好きなように線を書いている次男坊。そんな二人だったが、次男坊が長男坊の近くに移動して線を書いていた時に事件は発生した。次男坊が線を書いていると長男坊が消しゴムで次男坊の線を消し始めたのだ。それをみて「やめて!」と泣き始めた次男坊。それを無視して消し続ける長男坊。「やめてっていってるよ。」「一旦落ち着こう」と奥様が伝えるも制御できず。やがて次男坊のノートを破り、破いたものを隠して、鉛筆とノートを放り投げて「【長男坊の名前】の無くなっちゃった」と泣いてしまった。先日のこともあったので、グッと耐える。多分ちょっと前の自分だったら、どっちかを抱きかかえて別の部屋に移動してたと思うけれど事態は悪化しかねないので、ここも忍耐。長男坊が落ち着くまで待つ。そのあとで対話だ。
長男坊がおちつき、破いたところも渡してくれたので、セロハンテープで復元。次男坊もぐすぐす言いながら立ち直ってくれた。

育児のレベルを上げていこう

この週末は育児の難しさを痛感した。育児の方法も子どもたちの性格も十人十色。色々な壁にぶち当たって経験を積んで育児レベルを上げていこう。感情のまま手を出すことだけは絶対にしないぞ!


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