先週、このようなことがあった。ニキの同僚（以下、Gさん）が、ニキに「お客さんからのメールってこれだけですか？」と質問していた。その質問に対して、「はい。お客さんとのやり取りで重要なメールは渡したものだけです。」
Gさんは「重要なメール？」と疑問に思う形でニキに問う。「私はお客さんとやり取りしたメールをくださいといいました。重要かどうかはこちらで判断するので、とにかくすべてのメールをください。」
ごもっともだと思った。重要かどうかはどうしても主観が入る。ニキにとっては重要ではないメールも、観る人が見れば重要なメールである可能性がある。おそらくこの一連のやり取りは作業の引継ぎに関するやり取りだろう。もし、これからニキが今のPJから離れるのだとしたら、気軽に質問できなくなるかもしれない。だとしたら、より多くの（有用な）情報を渡すべきだ。メールの件名に【重要】とか入ってるわけではないだろうし、まずはお客さんとやり取りしたメールを渡すべきだ。
ニキが別のPJに参画するのは7月からになるだろう。残りわずかとなる期間だが、それまで彼の行動をほどほどに監視していきたい。
「別のPJに参画≠いなくなる」なので、来月も普通にいるかもしれないけれど。それにしても次はどのようなPJにいくのだろう？そこも気になるところではある。
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