7/16(日)の19:00にFC東京 VS 鹿島アントラーズの試合が行われた。好調なFC東京を相手に、天皇杯というタイトルを失った鹿島アントラーズの試合。選手たちのメンタルが心配であった。お互い天皇杯をフルの120分戦ったチーム同士。果たして。
ちょうどこのころ、私は家族と旅行に行っていて、ちょうど食事をしていたころだった。試合がどのようになっているか心配で心配でこっそりスマホでDAZNを起動してみると、ちょうど失点をしてしまっているところだった。「まじかよ…。」と、心の中でつぶやく。そこでアプリを終了し、食事に戻る。子どもたちの食事が終わって、周りを走りだしてしまったので、注意して言い聞かせる。広い部屋を用意してもらって食事していたので、ほかの客に迷惑はかからないが、だからといって走り回っていいというわけではない。子どもたちに伝えるのはなかなか難しいことだ。
食事を終えたころには前半が終わっていてもおかしくない時間だった。恐る恐る途中経過だけを見るとなんと逆転しているではないか。
「おぉぉぉ！！？！？」
誰が決めたのか確認すると、鹿島をけん引する鈴木優磨と、ケガから復帰した垣田だった。興奮そのままにお風呂など済ませるとあっという間に試合が終わっていてもおかしくない時間。またしても恐る恐る経過を確認する。すると…
ディエゴ・ピトゥカの3点目が決まり、結果として1-3で終了！！！！
やったぜぇ！！！！
翌日の17日から次の試合まで心が沈むことなく前向きに過ごせることが確定した。次の試合は8/6まで中断期間があるが、勝利で中断期間を迎えることは選手、監督をはじめサポーターとしても大きいことだと思う。
リーグのタイトルを獲るのは依然として厳しいが、それでも慢心することなく成長し続け前に進んでいけば奇跡が起きるかもしれない。
諦める理由はない。
まだ終わっていないのだから。
ここから鹿島はどのように仕上げ、どのような成長曲線を描くのか。楽しみである。
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