一蹴入魂!人生を楽しみ生きがいを見つけよう!

せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

誰もいないリビングで、男が一人悶絶していたことを妻は知らない

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この日も朝から暑かった。(もういいか。この出だしは笑)


日曜日のことである。この日は朝から長男坊と次男坊が義母のところに行きたいと騒いでいた。結果的に朝から義母の家に行って、遊んでもらうことになった。この暑い中、義母には本当に感謝しかない。家には奥様と末っ子と3人で過ごしていた。その間、洗濯物を干したり(足の裏を焼いたり)、掃除機をかけたりして、そのあとはテレビを見ながらのんびりしていた。


coheyglby.hateblo.jp


お昼近くになって、奥様が「ちょっと様子を見てくる」というので、了承。奥様が実家に行っている間、私はなにをしようかと一人でリビングをうろうろしていた。

「筋トレすっか」


手始めに腕立て伏せを10回3セット。日頃筋トレをさぼっていた身としては、この時点で軽い筋肉痛が腕と胸の間に来ていた。(執筆時点の月曜日の段階で、さらに痛みは強くなっているということも付け加えておく。あとは左腕に鈍い痛み。多分これは子どもたちを抱っこしたときの疲労が蓄積されたものだろう)ちょっとした筋トレで筋肉痛になるのは少しダサいなぁと思ったので、すきあらば少しでも筋トレするようにしたい。そのあとスクワットを50回ほど行った。さて、一通り筋トレ(…といっても腕立てとスクワットしかしてないけど)をした後、クッションマットの上に仰向けになって寝た。重力から解放された気がしてとても気持ちよかった。体を思いっきり伸ばす。縮こまった体が喜んでいる気がした。この感覚は「痛気持ちいい」というものだろう。もっと体を伸ばしたいと思った私は、「ブリッジすっか。」と思うに至った。

ブリッジの体勢をつくり、足と腕で体を持ち上げたその時だった。


両足のもも裏がつってしまったのである。激痛が全身を駆け回る。

「おぉぉうぅふっ」

情けない声が口から漏れ出る。一人リビングでゴロゴロと転がりながら悶えた。痛みが治まった後、気分を落ち着かせるためにアイスコーヒーを飲んだ。ポットに入れておいたアイスコーヒーが無くなったので、お湯を沸かしてコーヒーを作る準備をしていると奥様が帰ってきた。


みっともない姿をさらしている時に帰ってこなくてよかったなぁと思うのであった。


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