今週のお題「ベストアイス2023」
タイトルにもある通り、私にとってのベストアイスはガリガリ君のソーダ味だ。
最近自分からアイスを食べるという行動をしなくなった。まったく食べないというわけではない。家族のだれか（主に子どもたち）が食べてるのを見て、「俺も食べようかなぁ」と食べるくらいだ。誰も食べていなければ別に食べなくてもいいくらいの感じである。そんな私だが、アイスを強く求める出来事があった。それは例の（？）ジョギング中である。その日は夜だというのに昼間の熱がこもっているようで、湿度も高かった。そんな中走って帰るわけだから非常に疲れる。熱を帯びた体はなかなか冷却されない。そりゃそうだ。熱いうえに湿度も高いのだから。水分を取りながら走っていたが、「冷却」というところではいまいち力が足りない。どうするか考えてたらコンビニが見えてきた。
「そうだ、アイスを食べよう」
体を内部から冷やすのであれば、アイスは非常に効果的だ。コンビニに入り、アイスのコーナーに直進。私の体が、いや、細胞が即座に反応し、手に取ったアイスこそ「ガリガリ君のソーダ味」だった。アイスを購入し、店の外に出て袋からガリガリ君のソーダ味を取り出す。アイスの冷気が目に見える。溶けないうちに食べようとかぶりつく。その刹那、体を甚割冷やしてくれたような感覚はまさに至福の時であった。まさに天にも昇る気持ちである。昇天。
このようなシチュエーションという条件付きではあるが、私のベストアイスはガリガリ君のソーダ味である。もし条件が無かったら…ベストアイスはホームランバーのバニラ味かな笑
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