家族旅行の後編を書いていなかった。まだ1週間たっていないとはいえ、だいぶ記憶から抜け落ちている気がする。覚えていることをつらつらと書いていくので、よろしければお付き合いください。
前編の記事はこちら。
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ホテル到着
泊まったホテルは「亀の井ホテル 潮来」。昔は「かんぽの宿」だったらしく、浴衣も思いっきりかんぽの宿だった。建物は若干古め。ふすまの立て付けが悪かったりしたが、スタッフさんは親切だった。ホテルは山の上。近くには何もないが、ホテルの最上階にある「展望の湯」から見る景色は格別だった。
ホテルに着くとチェックインの時間まで少し時間があったので、ロビーに座って時間をつぶした。チェックインの時間になると、カートをかりて荷物を載せて部屋に移動。部屋は義両親＋義祖母の部屋と我々の部屋の二つを取った。義両親たちの部屋には、小さな露天風呂がついている。まず最初に義両親たちの部屋に向かい、いったん荷物をそこに置いた。子どもたちは部屋にある小さな露天風呂が大好きで早くも入りたがった。自分はでかいお風呂に行くというと、長男坊も一緒に行くというので一緒に大浴場に向かった。前述の通り、この大浴場は「展望の湯」というだけあって景色がいい。人もそれほど混んでいなかったので、のんびりお風呂に入ることができた。「低温浴」と「中温浴」があって、「低温浴」は40度くらい。「中温浴」は42度くらいだっただろうか。長男坊は低温浴には入れたが、中温浴の方は熱いといって入らなかった。それでもお風呂は楽しかったようで、こちらとしても「いい思い出になってよかったなぁ」と思った。お風呂を出た後は喉が渇きまくっていたので、麦茶を購入。長男坊にもジュースを買って風呂場近くのロビーで休憩していた。長男坊がアイスも食べたいと言い出したので、「まぁせっかくだし」ということでチョコモナカのアイスを与えた。一生懸命食べてる姿を「かわいいなぁ」と思いながら見ていると、義母、奥様、次男坊の3人が現れた。どうやら3人もお風呂に行ってきたらしい。長男坊はすでにアイスを食べ終わっていたのだが、口の周りにチョコレートが付きまくっており、次男坊が「お兄ちゃんはアイスを食べた」と察してしまった。というわけで、次男坊にもアイスを買い与え、アイスを食べた後で部屋に戻った。
義両親の部屋に戻り、自分たちの荷物をもって部屋に移動。部屋に入ると布団が敷いてあった。冷房も効いていて、少し古さはあるもののいい部屋だなと思った。ただ電球の数が少なく、若干暗めだったのが残念ではあった。荷物を置いて、再び義両親の部屋へ。テレビをみて夕食まで時間をつぶした。
夕食の時間になると、みんなで移動。夕飯について「子どもたちの夕飯」についての要望を、急であるにもかかわらず対応して頂いた。おかげで子どもたちも大喜び。ホテルのスタッフさんの皆様には感謝しかない。夕飯を食べている間にサッカーの試合をちらちら確認。
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ビールもうまい
夕飯を食べた後は、義両親の部屋の露天風呂にみんなと入らせてもらった。気持ちよかった。
20:30くらいから寝かし付けて、子どもたちが寝たことを確認すると、ホテルの無料サービス「担々麺」を食べに。担々麺の面の細さがかなり細かったのだが、美味しかった。あの麺は何でできているのだろう？気になった。
翌朝、子どもたちが義両親たちの部屋に行きたいというので、大浴場に入るついでに送っていった。大浴場は思いのほか空いており、ここでもゆっくり入ることができた。大浴場を出て着替えていると、義父と次男坊が大浴場にやってきた。そのあとは部屋に戻って朝食の時間までゆっくり過ごした。朝食はバイキング形式。色々なメニューがあって、どれを取るか迷ってしまった。自分は盛り付けがへたくそで、同じものしか食べなかったりするから、実はバイキング形式が不得意だったりする。まぁ何度も取りに行けるのは好きなんだけど。
朝食を食べたらチェックアウト時間までゆっくり過ごし、そのあとは茨城が誇る水族館「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ。
www.aquaworld-oarai.com
ちびっ子大興奮。これまでも「水族館にいきたい」という声を聴き続け、ようやく連れてくることができたのでよかった。（運転してくれた奥様にも感謝しかない。）末っ子はイワシが泳ぎまくってる水槽を見て興奮してた。この様子を動画に収めたかった。不覚！でも彼にとっては何もかもが初めて。末っ子をはじめ、長男次男も亀やエイ、マンボウ、そしてイルカ。色々な生き物をみることができて楽しかったようだ。
イルカのショーを見終わったところで、フードコートで遅めの昼ご飯。
そのあとは大洗の海で戯れてきた。波から逃げる長男と次男。砂にはカニが！私もはだしになって波と戯れた。子どもたちも楽しんでいてよかったなぁと思っていると、次男の泣き声が後ろから聞こえてきた。なんぞ！？と思って、義母に聞いてみると、波から逃げている途中でこけてしまって、頭を打ってしまったそうな。そのあと海から引き揚げ、アイスを買い与えるとけろっとする次男。現金な子である笑
何はともあれ、今回の旅行も多少のハプニングがあったものの、楽しい思い出がいくつもできた。ずっと運転してくれた奥様、子どもたちの面倒を見てくれた義両親と義祖母には感謝でいっぱいである。
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