先日の土曜日に幼稚園の運動会が開催された。運動会は体育館の中で行われたため、天候に左右されないのはいいことだ。この運動会には長男と次男が参戦。どんな運動会になるか楽しみであった。そんな子供たちの雄姿を見届けるために、義両親とおばあちゃんも応援に駆けつけてくれた。ただ閲覧席から離れているので、遠くの位置に行ってしまうとちょっとみつけるのが難しい。
子どもたちは小さな体を目いっぱい使って、運動会に参加していた。かけっこやダンスは運動会の定番。でも、これをみて子供たちの成長を感じ取ることができて少し感動してしまった。
年長さんになると、目に見えて年少さんや年中さんとはレベルが違うことを教えてくれた。
親子競技では年少さんは、なにをやるのか理解していない子どもたちも多く、大半はぽかーんとしていた。例にもれずわが子もぽかーん笑。とりあえず親が来たから抱っこしてもらおうと思う子が大半だったのではなかろうか。わが子がそうだった。この親子競技は、自分の足の上にこどもをのせて、よちよち歩きした後、抱っこしてダッシュというそれほど難しくない競技だったが、小さな子供がおとなしく足の上に載ってくれるわけもなく、ずっと抱えた（少し宙に浮いて）まま、歩きからの全力ダッシュとなった。次男坊はだっこしてもらえたのがうれしかったようだった。それならよかったと一安心。
長男の親子競技は、カードが置いてある場所までダッシュ。そのカードには「だっこ」「おひめさまだっこ」「おんぶ」「馬のり」がかかれていて、そのカードに書かれたことをやってゴールに向かうというものだった。「うまのり」だけは勘弁してくれ！ひざがこわれる！という願いが通じたのか、長男坊が引いてくれたカードには「おんぶ」がかかれていた。おんぶなら余裕！とダッシュ。親子競技も全力で楽しんだ。ちなみに長男は「おんぶじゃなくてだっこがよかったなぁ」と言っていた笑
実は、朝から顔色が悪かった長男。昼休みでお弁当が食べられないとのことだったので、午後からの競技はやめにして早退することにした。
短い時間だったけれど、2人の活躍が見れてよかった。来年は万全な体調で運動会に望めたら。何はともあれ、皆さん、お疲れさまでした。
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