技術は驚くべき速さで進歩しているのに、「なぜ電話でやり取りしないといけないのか」と思う。別に電話でやり取りしたことによって嫌な気分になったとかではない。だけど、クレジットカードの新規発行はオンラインで完結できるのに、なぜ解約となると電話で連絡しなければいけないのか。この整合性が取れていないことに不満を抱いている。
カードのグレードによってはチャットボットで済むものもある。*1 でも、なぜグレードによって変える必要があるのか。グレードが何であろうと、「退会したい」ということには変わりないのだから、そこを区別する必要なんてないんじゃないかと思うのだが。
電話で聞かれたのだって、カード番号の確認、名前、登録している電話番号、任意で解約理由。そんなもんだ。こんなもの、オンラインでだってできるじゃないか。カードの番号、名前、登録している電話番号さえ知っていれば、なりすましだってできてしまうのだから、電話が万全というわけではないと思うのだ。*2
技術が進歩していても、その技術に対応しなければ全くの無意味だ。せっかく技術が進歩して便利になっているのだから、それをどう活かすか考えて対応してもらいたいものだ。
対応による不満といえば、住民票と戸籍謄本（抄本）などの書類の発行。マイナンバーをつかってどこでも発行できるという考えは非常にいいと思ったのだが、多くの問題が噴出して出鼻をくじかれたのが残念でならない。惜しいところまで行っているのだから、個人的には応援している。あとはコンビニで発行できる書類の種類を増やすのと、対応してくれる市町村が増えて、市役所に行かなくても近くのコンビニで発行できるようになってもらえたら嬉しい。
新しいことに取り組むと必ず課題は出てくる。でもそれを恐れて足踏みしていては、何もしていないのと一緒。新しいことを恐れず、勇気をもって足を一歩踏み出そう。
そういう政治、してくれませんか？
途中から変な話になってしまった
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