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電車にて一番端に座ることの危険性

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私は通勤に電車を使っている。よほどのことが無い限り、なるべく座れる確率が高い車両、時間帯、そして路線を選んでいる。そして座る場所はできる限り「端」を目指している。
しかし、「端」を選ぶことによるデメリットがあるということを気付かせる出来事が発生した。それは、まさに今日の朝の出来事であった。

私はこの日、一番隅に座ることができていた。乗り換えをする駅まであと3駅というところで隣に座っていたサラリーマンが降りて行った。すると、この駅に乗り込んできた体格のいいラガーマンのような男がその空席の前に立ちはだかった。男の体格はいかつく、軽く見積もっても一般人の1.5人くらいの体の幅がある。そんな男がこの1人分の席に座るというのだ。男はどうやらこの駅まで走ってきたのか、呼吸が乱れていた。フンーフンーと、鼻息が荒い。そして男はそのデカい体を1人分の椅子にねじ込んできた。男の体は脂肪特有の柔らかさはなく、筋肉と骨で硬く頑丈なものであった。私は必死の抵抗をしたが、この強大な体の前には成す術もない。椅子の壁と男の巨体のサンドウィッチ。私の体は0.8人分くらいに圧縮されてしまった。

この体勢で3駅…。およそ6分ほどの時間であったが苦痛のためか長く感じた。目的の駅に着いたときはサンドウィッチ状態からの解放で体は歓喜の声を上げた。体格のいい男はこの世にありふれてはいないと思うが、こういうリスク・デメリット(?)があるということを今後肝に銘じておくことにした。鍛えすぎた筋肉は、時に人を傷つけるのだ。
もう少し目的の駅までの時間がかかったら「あべし」と言って粉々になっていたかもしれない。

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